『エースコンバット8』早くも「空母への着艦」に歴戦パイロットの悲鳴続出。落下・爆発・炎上、着艦やらかし選手権

先行アクセス中の『エースコンバット8 WINGS OF THEVE』における、歴戦のプレイヤーによる「着艦」の様子が話題となっている。。

Googleでお気に入り登録

バンダイナムコエンターテインメントは9月29日、『エースコンバット8 WINGS OF THEVE』のDELUXE EDITION購入者に向けたアーリーアクセスを開始した。発売日である10月2日を待ちきれないプレイヤーたちがさっそく空へ飛び立つ中、歴戦のプレイヤーによる「着艦」の様子が話題となっている。

『エースコンバット8 WINGS OF THEVE』は、ドラマティックフライトシューティングゲーム『エースコンバット』シリーズの最新作である。戦闘機パイロットであるプレイヤーは、救難ボートで海を漂っているところを旧式空母「エンデュランス」に拾われる。中央ユージア連合(Federation of Central Usea、FCU)に属するこの老朽艦は母国の海軍がほぼ壊滅し、避難民を抱えたまま、戦線を離脱していたのだ。プレイヤーはFCUの首都シーヴの名を冠した、希望の象徴として語られる伝説のエース「シーヴの翼」を託されることになる。新しい3人の仲間とともに、奪われた土地を取り戻すため再び空へと向かう物語が描かれる。

本作では空母が拠点となるため、一部ミッションでは着陸ならぬ着艦をおこなうことになる。空母を守る駆逐艦ステルウォートの甲板員からの通信で感謝の言葉などを聞きながら、堂々の帰還を果たすわけだ。SNS上ではそんな着艦シーンを撮影した動画が次々と共有されている。ところが、その理由は感動的な名シーンだからというわけではない。意外にも難しく、歴戦のプレイヤーが次々と墜落しているのだ。

SNS上ではたとえば過去のシリーズの経験も豊富で最初から難易度ELITEでプレイしているという熟練パイロットが着艦シーンを投稿。空母への着艦を誘導する通信も、「進入コース適正」とのお墨付きを与えていた。ところが、甲板に降り立った機体は減速しきれずに海上へ飛び出し、甲板の端にこすれた機体からは炎が吹き出してそのまま墜落してしまう。

そんな様子を目にしてか、プレイヤーが次々と自らの着艦シーンを投稿し始めている。たとえば甲板との角度も浅く、速度もゆっくりで、いかにも無事に着艦できそうな雰囲気が漂っている「エスコン歴数十年」だというプレイヤーは、甲板まであと少しといったところで機体が急減速。高度を下げ、空母に真正面からぶつかってしまう。わずかに速度を落としすぎたために、揚力が急激に失われる「ストール」を起こしてしまったのだ。

さらに通常よりも視界が悪いコックピット視点で、空母の滑走路とほぼ水平位置からから甲板へ降り立つプレイヤーも存在。こちらは着艦には成功したものの、その際に激しい衝撃音も鳴っている。甲板の端にわずかに機体がぶつかってしまい、機体ダメージが墜落寸前の99%にまで達してしまったのだ。ある意味でギリギリを攻めた魅せる着艦と言えるかもしれない。

『エースコンバット』シリーズでは伝統的に、ミッションの開始時の離陸や、終了後の着陸、遠方への出撃の際には空中給油などの様子が描かれてきた。繊細な操作を求められるため空戦とは違った腕の見せ所となるパートだ。

本作の着艦シーンは広々とした滑走路ではなく空母に降り立つことになるため、減速に使える距離に余裕がなく、精密な操作を求められることになる。滑走路の短さから機体が速すぎても遅すぎてもダメで、進入角度にも余裕はない。そんな着艦に歴戦のプレイヤーまでもが苦戦しているようだ。一方で投稿文で腕前を誇示しつつ大失敗をかます映像が次々とポストされており、熟練者感を出しつつ“失敗オチ”をつける映像を投じるある種のネットミーム的盛り上がりにもなっている。新たに展開される空のドラマに現れた、思わぬ強敵。発売後の「着艦失敗エース」映像の賑わいにも注目したい。なお本作でも過去のシリーズの着陸と同様、着艦シーンはミッションの成否には直接は関わっておらず、スキップすることも可能だ。苦手な場合はスキップしながらプレイするのもいいだろう。

『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE』はPC(Steam)およびPS5/Xbox Series X|S向けに10月2日発売予定。『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE DELUXE EDITION』予約購入者は、アーリーアクセスとしてプレイ可能だ。

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。

Googleでお気に入り登録
Naoto Morooka
Naoto Morooka

1000時間まではチュートリアルと言われるようなゲームが大好物。言語学や神話も好きで、ゲームに独自の言語や神話が出てくると小躍りします。

記事本文: 462