『Escape from Tarkov』次のアプデで「タスクシステム」大幅刷新へ。一本道から“選択式”に、苦手なタスクは飛ばしてよし

Battlestate Gamesは7月27日、『Escape from Tarkov』のアップデート1.1.0.0にて実施されるタスクシステムの刷新について発表した。

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Battlestate Gamesは7月27日、『Escape from Tarkov』のアップデート1.1.0.0にて実施されるタスクシステムの刷新について発表した。Battlestate Gamesによれば、直線的かつ特定のタスクの進行状況に左右されるシステムを改修することで、便利アイテムへのアクセス手段をより多く提供する狙いがあるという。

『Escape from Tarkov』は、PvPvE要素をもつハードコア脱出シューターだ。本作の舞台となるのは、政治的混乱から無法地帯となり隔離された架空の都市Tarkov。プレイヤーはNPCやほかのプレイヤーと戦いつつ貴重な戦利品を獲得して、最終的にマップから脱出することを目指す。本作ではキャラクターがレイド中に死亡した場合、装備や戦利品をロストしてしまう。死亡した場合、持ち物や装備をロストするハードコアなゲームルールも特徴だ。

Battlestate Gamesの代表Nikita Buyanov氏によれば、次回のアップデート1.1.0.0は8月3日に配信予定。今年6月に公開された2026年第4四半期までのロードマップでは、すでに大まかな調整内容が発表されていたが、今回そのうち「タスクシステムの全面改修」について詳細が明かされた。本作ではこれまで、特定の前提クエストをクリアすることで次のタスクが開放されるといった、数珠つなぎ型の進行システムが採用されていた。これにより、特定のタスクで行き詰まるとタスク全体の進行が滞ってしまうといった状況も発生していた。

一方で、刷新後のシステムでは、タスクの開放状況がトレーダーの信頼度レベル(LL)に紐づけられることになるという。それぞれのトレーダーのLL1ではまず基本的なタスクが受注できるようになり、それらのうちいくつかをクリアすることでLL2に進むことができるとのこと。上のレベルで開放されるタスクは、より難易度の高いものになっているそうだ。

さらにタスク報酬についても変化があるといい、現在のように交換アイテムや装備で構成されるのではなく、ルーブルといったゲーム内通貨が中心になるようだ。さらに、タスク報酬として開放されていた交換の品揃えについては、そのほとんどが信頼度レベルに紐づいたものになるとのこと。たとえば、「Tri-Zip」バックパックはRagmanのLL3で、「DevTac Ronin」ヘルメットはMechanicのLL2で開放されるといった具合に、入手のために必ずしも特定のタスクをクリアする必要がなくなるという。

ただし、一部のタスクは例外で、従来のような数珠つなぎ方式で開放されていくとのこと。これらのタスクでは、報酬として特に希少な交換の品揃えやクラフトが開放されるようだ。最初のタスクを受注した時点で主要な報酬が確認できるといい、こうした従来型のタスクについても、報酬を見たうえで進めるかをプレイヤーが選んでいけるというわけだ。

なおアップデート1.1.0.0では、新たに実装される「シーズンシステム」により、モディファイアと呼ばれるルールを自身でカスタマイズして付与するシステムが導入予定。前述したタスクシステムの改修に伴い、「セキュアコンテナ Kappa」の入手条件が大幅に緩和されることも明かされている(関連記事)。ハードコアなゲームプレイ自体はそのままに、進行システム面では遊びやすいものへと調整されていく方針も見受けられる。

『Escape from Tarkov』はPC(公式サイト/Steam)向けに配信中。アップデート1.1.0.0は8月3日に配信予定だ。

【UPDATE 2026/7/28 11:21】
アップデート1.1.0.0の配信予定日について調整

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Shion Kaneko
Shion Kaneko

夢中になりやすいのはオープンワールドゲーム。主に雪山に生息しています。

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