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Valve、Steam Machineの前面を「E-Inkディスプレイ化」するマニアックな自作カスタマイズ方法を公開。工作ガチ勢向け、公式改造ガイド
Valveは7月2日、ゲーミングPC「Steam Machine」のフロントパネルを“E-Inkディスプレイ化”するカスタマイズ方法を公開した。

Valveは7月2日、ゲーミングPC「Steam Machine」のフロントパネルを“E-Inkディスプレイ化”するカスタマイズ方法を公開した。
Steam Machineは、SteamOSが採用されSteam向けゲームのプレイに最適化されたゲーミングPCだ。約16cm角のコンパクトなキューブ型筐体に、AMD製の特注セミカスタムデスクトップクラスCPUおよびGPUを搭載。先月6月23日に発売され、国内外で即日売り切れるほどの人気を博している。

Steam Machineの筐体前面のフロントパネルは付け外し可能となっており、2TBモデルにはデザインの異なる交換用フロントパネル2種も同梱。ユーザー自身でデザインをアレンジして楽しむこともできる。
そんななかValveは、Steam Machine向けとして「Inkterface」なるリポジトリをGitLabにて公開した。これはSteam Machineのフロントパネルを、ユーザー自身でE-Inkディスプレイ化する方法をまとめたものだ。Valveは、Steam Machineを紹介する以下の動画内にて、フロントパネルのカスタマイズの一例として、CPU温度などのステータスを表示するE-Inkディスプレイを提示していた。それを実際に作れるというわけだ。
「Inkterface」のリポジトリでは、必要とするE-Inkパネルやマイコンボードなどのパーツの情報のほか、ファームウェアやフロントパネルのCADファイルなどが、MITライセンスにて公開。セットアップ方法を示したドキュメントや動画も用意されており、指定されたパーツを調達し、フロントパネルを3Dプリンターで作成すれば自作可能となっている。
Valveは、Steam DeckやSteam Controllerなどほかのハードウェア製品においても、その筐体のCADファイルを配布しており、ユーザーによるカスタマイズに寛容な姿勢を見せてきた(関連記事)。上に掲載した動画内では、Steam MachineのフロントパネルのCADファイルも配布予定だと言及されているが、その前にE-Inkディスプレイ化するマニアックなカスタマイズ方法が案内された格好だ。

ちなみに、海外ゲーム周辺機器メーカーのJSAUXは、Steam Machineの交換用フロントパネルとして、まさにE-Inkディスプレイを搭載するものを2026年内に発売予定だとしている。自作は難しそうだと思うユーザーの方は、こちらの発売を待つと良いかもしれない。
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