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デベロッパーのHalf Past Yellowは7月17日、『Stream Train』を発表した。

デベロッパーのHalf Past Yellowは7月17日、『Stream Train』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。
『Stream Train』は、最大6人でのオンライン協力プレイに対応するホラーアクションゲームだ。舞台となるのは、未確認生物や亡霊が潜む「アンキャニー・バレー」。プレイヤーは仲間と共に古い蒸気機関車へと乗り込み、廃線沿いの建物を調査したり、奇妙な生物を撮影したりしながら、旅の様子をライブ配信していく。危険なスタントへの挑戦や仲間へのいたずらも配信のコンテンツとし、視聴者数と寄付を稼ぎながら谷からの生還を目指すのだ。

ゲームプレイの要となるのが、カメラを用いたライブ配信システムだ。特定の物体やハプニングがカメラの画角に収まると、ゲーム側がそれをコンテンツとして認識し、視聴者のチャットがリアルタイムで反応を示す仕組みとなっている。刺激的な映像にはコメントが殺到し場が盛り上がる一方、代わり映えしない映像が続けば「退屈だ」と率直に指摘されてしまうという。また、視聴者からはさまざまなリクエストやチャレンジが提示され、これに応えて配信を盛り上げ続けることが寄付金の獲得に繋がっていく。公開された映像からは、Webアプリを模したUIを通して、視聴者数や寄付額、カメラのバッテリー残量などを確認しながらプレイする様子が見て取れる。

そうした配信の“撮れ高”を求めて、プレイヤーたちは古い蒸気機関車を運転しながらアンキャニー・バレーを進み、廃線沿いの建物や森林などを調査していく。列車にはブレーキや汽笛といったシミュレーション要素が用意されており、プレイヤー側で進行や探索のペースを自由にコントロールできるようだ。ただし、安全に進むだけでは視聴者は満足しない。あえて危険なスタントに挑んだり、仲間にいたずらを仕掛けたりと、自らハプニングを巻き起こしていく必要があるという。

森の中には、多種多様な未確認生物や亡霊といった奇妙な存在が数多く潜んでおり、不用意に刺激すれば容赦なくプレイヤーたちに襲いかかってくるという。スクリーンショットでは、赤く光る複数の目と角をもつ大型の怪物や、墓地を漂う緑色の発光体、ウサギのような小型生物などの姿が確認できる。安全を最優先して谷からの生還を目指すか、あえて危険に踏み込んで決定的な瞬間をカメラに収めるか。プレイヤーたちは命がけの状況下でも常に「撮れ高」を考える必要があるのだろう。

本作の開発を手がけるHalf Past Yellowは、デンマークを拠点とするインディーデベロッパーだ。2017年に設立され、現在は7人の開発者が在籍。同デベロッパーはこれまで、『Spectacle: Worlds Unseen』『Tempest Tower』『Time on Frog Island』など複数の作品を開発し、4つの賞を獲得しているという。またゲームジャムなどの実験的な開発環境をルーツとしており、本作『Stream Train』の開発は2025年9月にスタートしたようだ。ライブ配信と協力型ホラーを組み合わせた本作が、どのような作品に仕上がるのか注目される
『Stream Train』はPC(Steam)向けに配信予定。
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