“極寒世界”機関車ローグライク『フロストレイン2』正式リリース。「列車追放」に怯えつつ生存者を導く、シナジー構築凍土サバイバル

nemonanは7月16日、ローグライクゲーム『フロストレイン2』を正式リリースした。

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デベロッパーのnemonanは7月16日、ローグライクゲーム『フロストレイン2』を正式リリースした。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内の日本語表示にも対応する。

『フロストレイン2』は、氷河期の世界で生き残りをかけたサバイバルに挑む横スクロール型のローグライクゲームだ。プレイヤーは、崩壊した世界を走る機関車の車掌となり、車両を強化して安全を確保しつつ、乗客たちを導かなくてはならない。

本作では、プレイヤーは車掌として列車の進行ルートを決定し、乗客たちが生き残るための道を探すことになる。システムの軸となっているのは「幸福度」で、これがゼロになるとプレイヤーは機関車から追放されてしまう。幸福度は、探索やイベントを通じて入手可能で、車両区画の配置と強化を工夫することでも獲得できる。

システム面では、アイテムなどで機関車を強化する“シナジービルディング”に、経営要素が合体しているのが特徴だ。各地のランドマークではアーティファクトを入手可能で、これらを組み合わせることで、多くの幸福度を入手できる。また探索中に新たな補給地点に到着すると、経験値と物資を獲得可能だ。ちなみにアーティファクトについては、各プレイの終了後に手に入る紫色のコインを使うことでも獲得できる仕組みになっている。

またプレイヤーは車掌として、列車に乗り込んでいる生存者たちによって構成される“列車社会”を統治する必要がある。ローグライクらしく、プレイごとに発生するイベントや事件は変化するので、臨機応変に対応して問題を解決しなければならない。難易度は3種類用意されており、最高難度の「極寒」をクリアすると、特別な報酬を入手可能だ。

本作には3人の車掌が登場し、それぞれ異なる特性を有している。例えば“合理的な指導者”であるチェ・スンジャの場合は、配置可能な車両数が2両増える「完璧な采配」という技能を持っている。ゲームが進行するにつれて車掌たちの物語も明らかになっていくようだ。

そんな本作は、2024年に無料配信されたローグライクゲーム『Frostrain』の続編にあたる。前作も、今回と同じように氷河期世界が舞台で、幸福度を管理しつつ生き延びるというゲームシステムが採用されていた。プレスリリースによると、『フロストレイン2』では前作では描き切れなかった物語が展開されるとのこと。

なお本作の開発元nemonanは韓国を拠点とするゲームスタジオで、『フロストレイン2』はSteamでは2作目のリリース作品となる。本作は2026年1月に早期アクセスを開始しており、今回、約半年越しに正式にリリースされたかたちだ。正式リリース版には、早期アクセス版の要素に加えて、新たなアーティファクトやマップなどが追加されている。ちなみに体験版も配信されているので、興味を持った人はまずはこちらを試してみるのもいいだろう。

『フロストレイン2』はPC(Steam)向けに配信中だ。

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Satofumi Inoue
Satofumi Inoue

大作洋ゲーから、インディーゲーム、VR系まで幅広く遊ぶ雑食派。いろいろ遊びすぎて一つのタイトルに使える時間が減り気味なのが悩み

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