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『めっちゃカメレオン』に向けたチートツールの存在が報告され、物議を醸している。“不正をしてまで勝ちにこだわるようなゲームではない”点もあってか、チートの使用そのものに冷ややかな目が向けられている。
『めっちゃカメレオン』は、マルチプレイ専用のかくれんぼゲームだ。ホストの回線状況によって最大人数は変動するものの、2人から14人でのプレイが推奨されている。本作では通常のかくれんぼ同様、鬼チームと人間チームにわかれて対決を行う。ただ本作は“擬態”をテーマにしており、隠れる際には真っ白なプレイヤーキャラの体にペイントツールで塗装を施すことで周囲に溶け込み、見つかりにくくできる点が特徴だ。国内外で絶大な人気を博しており、6月17日の発売から1か月足らずで売上は1500万本に到達している。

そんな本作に向けた“チートツール”がさっそく出現し、一部ユーザー間で物議を醸している。報告されたチートは『めっちゃカメレオン』のペイントツールで用いる外部プログラムのようだ。本チートの存在を報告したXユーザーは、本チートの紹介動画から一部引用したとみられる映像を紹介。実際にチートが使用されたとみられる場面になっており、絵画の真ん中のプレイヤーキャラの頭からつま先まで素早く複雑なペイントが施され、背景の絵画に似た模様が再現されていることがわかる。ペイントを再生成することも可能なようで、チートで“描き直す”ことで、さらに高い精度でペイントが生成される様子だ。
そんな今回のチートの存在を報告したユーザーは、本作でのチートの使用は面白さを完全に損なう行為だと批判し、不正者の心理がまったくわからないとコメントしている。多くの共感を集めており、本作でチートを使ってまで勝とうとする不正者を“めっちゃダサい”と揶揄する反応も寄せられている。
というのも『めっちゃカメレオン』には特にランクマッチのような仕組みはなく、少なくとも現状は勝敗が重視されているゲームではない。隠れ場所やペイントの工夫を考える工程や、それを見つけ出す過程を楽しむゲームといえるだろう。チートツールといえば競技性の高いゲームでランクを不正に上げる目的などで使用される場合も多い一方、パーティーゲームの本作で不正を働いてまで勝ちにこだわるチート使用者は嘲笑の的になっているようだ。
なお本作のエンドユーザーライセンス契約では「不正ツール、チート、改造データ、外部プログラム、マクロ、自動操作ツール等の使用」が明確に禁止されている。“ダサい”行為であるだけでなく、不正行為をおこなったアカウントはオンラインプレイを禁止されるような措置がとられる可能性はある。たとえフレンドだけで同意のうえでプレイする場合でも、不正ツールの使用は避けるべきだろう。
『めっちゃカメレオン』はPC(Steam)向けに配信中だ。
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