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『ドンキーコング64』がNintendo Switchにて復刻。「NINTENDO 64 Nintendo Classics」で6月4日配信へ
任天堂は5月28日、『ドンキーコング64』を「NINTENDO 64 Nintendo Classics」にて6月4日より配信すると発表した。

任天堂は5月28日、『ドンキーコング64』を「NINTENDO 64 Nintendo Classics」にて6月4日より配信すると発表した。任天堂のサブスクリプションサービス「Nintendo Switch Online」の追加パック加入者向けの配信となる。

『ドンキーコング64』は1999年にNINTENDO 64向けにリリースされた『ドンキーコング』の1作で、シリーズ初となる3Dアクションゲーム。当時の『ドンキーコング』シリーズの開発を担っていたイギリスのレア社が開発を担当している。NINTENDO 64本体のメモリ容量を36Mbit拡張する「メモリー拡張パック」(旧名:ハイレゾパック)の接続を必須とする専用タイトルでもあり、同じく専用タイトルの『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』(2000年 NINTENDO 64)に先駆けて発売された。

本作では、1994年発売の『スーパードンキーコング』(スーパーファミコン)のドンキーコング(2代目)とディディーコング、新たな仲間であるランキーコング、タイニーコング、チャンキーコングの5匹が、彼らの住まう「DKアイランド」を「ブラストマティック」なる新兵器で破壊しようと目論む宿敵キングクルール率いるクレムリン軍団の野望に挑むというストーリーが展開。全部で8つある広大な箱庭ステージを冒険し、隠された黄金のバナナこと「ゴールデンバナナ」を始めとするアイテムを集めたり、巨大なボスとの戦いに挑んだりといったバリエーション豊かな遊びとイベントが用意されている。
3Dアクションゲームとしての作りは同じレア社開発の『バンジョーとカズーイの大冒険』(1998年 NINTENDO 64)に近く、主に収集アイテムの豊富さがその象徴となっている。また本作は最大4人まで参加可能な対戦型マルチプレイモードも収録されているほか、特定の条件を達成することで1981年発売のアーケード版『ドンキーコング』、1983年にレア社の前身であるUltimate Play The Game社が開発したアクションシューティングゲーム『JETPAC』が遊べるようになるボーナスコンテンツもある。

2015年にはWii Uのバーチャルコンソール向けに配信。2026年現在はバーチャルコンソールのサービス終了で配信を終えており、今回の「NINTENDO 64 Nintendo Classics」での配信はそれ以来の復活となる。

ちなみに2025年にNintendo Switch 2向けに発売された『ドンキーコング バナンザ』は、本作から実に26年ぶりに発売された3Dアクションの『ドンキーコング』作品である。実際に『ドンキーコング バナンザ』には収集アイテム「バナモンド」を獲得した際に流れる「OH,BANANA」のボイスやミニゲーム「ランビランブル」の楽曲を始め、本作を元ネタとする要素が膨大に盛り込まれている。このほか、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』(2018年 Nintendo Switch)にファイターとして参戦しているキングクルールの「最後の切りふだ」(超必殺技)の元ネタも本作に由来している。「NINTENDO 64 Nintendo Classics」はNintendo Switch 2でもプレイ可能なので、それぞれのネタの本元として遊んでみるのも一興だろう。
『ドンキーコング64』は「NINTENDO 64 Nintendo Classics」にて6月4日より配信予定だ。
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