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『Slay the Spire 2』新ベータアプデで悪名高い「ドアメーカー」がリストラ。初の“新ボス”と交代に
Mega Critは5月8日、『Slay the Spire 2』ベータブランチ向けのアップデートv0.105.0を配信した。初となる新規ボスの追加が行われた一方、配信当初から登場していたドアメーカーが削除されている。

デベロッパーのMega Critは5月8日、『Slay the Spire 2』ベータブランチ向けのアップデートv0.105.0を配信した。今回のアップデートでは配信を開始してから初となる新規ボスの追加が行われた一方、配信当初から登場していたドアメーカーが削除されている。
『Slay the Spire 2』はMega Critが手がけるデッキ構築型ローグライクゲームだ。対応プラットフォームはPC(Steam)。前作『Slay the Spire』は2017年より早期アクセス配信が開始され2019年に正式リリース、同ジャンルの金字塔として高い評価を受けている。その続編となる『Slay the Spire 2』は2026年3月6日に早期アクセス配信開始された。本作では、プレイヤーは三層に重なる塔をモンスターとの戦闘を挟みながら登頂していく。戦闘は毎ターンデッキから引かれる5枚のカードの中から行動を選択して展開する。カードは戦闘報酬などで1枚ずつ入手でき、塔を登るたびにデッキ構成が変化していく。

これまではベータブランチでは毎週新しいパッチを配布していたが、今回から隔週ごとのパッチ更新となっている。この度は隔週パッチへと移行してから初のアップデートとなる。
パッチv0.105.0では新たなボス「Aeonglass」が登場。これはAct3-栄光の路に登場するボス「ドアメーカー」のリワークキャラとなっている。これに伴い当該パッチではドアメーカーは消失している。
ドアメーカーといえば、「ドア」状態と「ドアメーカー」状態の二形態を行き来する強敵ボスだ。早期アクセスの配信開始当初は、ドアを倒すとドアメーカーが出現するという仕様だったが、ベータパッチでのテストを経てメジャーアップデートv0.103.2で行動サイクルが大きく変更。2ターン目に自動でドアメーカーへと変身し、プレイヤーの行動を妨害するさまざまなバフ効果を自身に付与するという敵になった。

同ボスはベータパッチ内で強化と弱体化を繰り返しており、開発者もバランス調整に苦戦していたキャラクターであることがうかがえる。前回のアップデートではドアメーカーの全体的な難易度と勝率は良好な状態にあると伝えていたが、メジャーアップデート後も不評が相次いでいたのか、今回のベータパッチでついに“リストラ”にあってしまったかたちだ。
もっとも、ベータパッチはユーザーの反応をみて今後のメジャーアップデートの方針を定めるテスト期間だ。以前は大規模なレビュー爆撃を受けて、「準備」の下方修正をわずか1週間で撤回した例がある(関連記事)。ドアメーカーの削除を嘆くユーザーの声が大きければ復活する可能性も十分あるだろう。
また、その他の追加要素として「モンスター図鑑」が実装。「実績一覧」から鑑賞することができる。図鑑にはそれまで出会ってきたすべての敵キャラクターがイラスト付きで網羅されている。攻撃や死亡時といった場面のアニメーションを再現することが可能だ。
ほかに、3つのネオーレリックが新たに追加。「Kaleidoscope(仮)」は「入手時に、他のキャラクターのカードでカード報酬を2枚獲得する」 という効果をもつ。「Fishing Rod」は「通常戦闘を3回おこなうごとに、山札のランダムなカードをアップグレードする」という効果。「Silken Tress」は「最初の戦闘報酬のカードにすべてエンチャント「Glam」」を付与するという効果だ。
『Slay the Spire 2』はPC(Steam)向けに早期アクセス配信中だ。なおベータブランチを適用するには、Steamライブラリから『Slay the Spire 2』を右クリックしてプロパティを選択し、「ゲームバージョンとベータ」から「Public-beta」を選択する必要することで反映される。
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