『Escape from Tarkov』最新アプデのパッチノート公開、本日実装へ。新マップ「Streets of Tarkov」の詳細が明らかに

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Battlestate Gamesは12月28日、『Escape from Tarkov』の0.13パッチのパッチノートを公開した。新マップ「Streets of Tarkov」をはじめ、追加要素が明かされている。

今回のパッチでは、「Streets of Tarkov」が満を持して登場する。パッチノートによるとマップ内には放棄された工場、ホテル、通信社の建物、住宅団地、自動車販売店、ビジネスセンター、映画館、スーパーマーケットなどの建造物が存在するという。なお今後も本マップは拡張が予定されているとのこと。すでに本作で最大規模のマップになると予想されるが、まだ広くなるようだ。

なお本マップへ参加可能なプレイヤー数についてはパッチノートでは明かされていない。過去の開発者の発言によると、本マップにはボスおよび多数のNPCのScavが登場。さらに30~40人のプレイヤー(PMC)が参加できるように開発されているとのことであった(TheGamer)。

そのほか、新スキルとしてライトアーマーおよびヘビーアーマーが追加。それぞれスキル進行によって、機動性へのペナルティや修理時の最大耐久値消耗の軽減などの恩恵が受けられるとのこと。武器としてはSR-2M “Veresk”のほか、Steyr AUG A1およびA3、Glock 19Xが追加されるという。またAK系統およびAR-15系統の銃器に取り付け可能なグレネードランチャーなども追加予定となっている。そのほか、新たな興奮剤(stimulants)が5種類登場する見込みだ。


またCo-opモードには新たな設定項目も登場。水分値とエネルギー値の消費を無効にする、マップ内の敵NPCの量の調整、グループ内のプレイヤーたちのスポーン箇所選択などが可能になっているとのことだ。Co-opモードの機能の改善は第1段階であり、今後も実施されていくとのことだ。

なお今回のパッチでは、プレイヤーのデータをリセットする「ワイプ」も実施予定。すべてのプレイヤーが足並みを揃えて、パッチ適用後の環境でスタートを切ることができるわけだ。また公式サイトでは日本時間1月8日5時59分まで、各バージョンが25%オフで販売されている。気になる人はこの機会にTarkovへ足を踏み入れてみるのもいいだろう。

『Escape from Tarkov』は公式サイトにて、ベータ版として販売中だ。0.13パッチ実装には約6時間が見込まれており、予定どおりであれば日本時間で本日22時ごろの実装となるだろう。実装までゲームにはアクセスできず、所要時間は延長される可能性もあるとのこと。

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