自機が伸びる弾幕STG『ラストコマンド』日本語字幕対応で10月25日配信へ。少女とプログラムの旅

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CreSpiritおよびNo Stuck Game Studioは10月4日、『ラストコマンド(Last Command)』を10月25日に配信開始すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PC(Steam)で、日本語字幕に対応。あわせてPVも公開されている。

『ラストコマンド』は、2Dアクションゲームである。本作の舞台は、人間がいなくなった世界。主人公はPYTHONという知的なクローラー型のプログラムだ。本作でPYTHONは、何らかのきっかけから目を覚まし、ラストコマンドを持たない少女型プログラムFeiと出会う。主人公とFeiは、自らの使命を見つけるため、人間のいなくなった世界を探索。旅を通して、プログラムたちの世界の秘密が解き明かされていく。


主人公は広大なプログラムの世界を巡る中、ほかのプログラムたちと戦う。本作のバトルは、スネークゲームとSTGの要素を組み合わせたものだ。なおスネークゲームとは、アイテムを取得すると成長し、何かにぶつかるとやられてしまうキャラクターを操り、長時間の生き残りやハイスコアを目指すゲームだ。『Slither.io』など、これまでに多くの派生ゲームが作成されている。本作ではプレイヤーが攻撃する際、ステージ中に出現するデータが必要となる。データを集めたあとは、自機を低速のアナライズモードに切り替え、データを使って敵のコアを埋め尽くすことで攻撃を展開。敵の繰り出す赤い弾幕を避け、攻撃によってHPを削りきれば、勝利となる。

ただし本作ではデータを所持している間、自機がヘビのように伸びる。自機への衝突などはないものの、伸びた部分にも被弾判定は存在しており、敵の攻撃があたると集めたデータを失ってしまう。攻撃のためには、敵の攻撃を避けながらデータを集め、後ろに伸びた自機をうまく操る必要があるわけだ。自機のアクションとしては、低速モードや無敵付きのダッシュも可能。モジュールの装備によって、弾消しなどの特殊能力や、ダッシュのクールタイムを短くするといった強化効果が得られるシステムも用意されている。

また本作では、多数のボスたちが登場し、それぞれ異なる攻撃方法をもっているようだ。伸びる自機を操作して敵の攻撃を交わしていく、スネークゲームとSTGを組み合わせた戦いが展開されていく。


本作は、No Stuck Game StudioとCreSpiritが協力して開発が進められてきたようだ。No Stuck Game Studioは、台湾の開発社Dinaya氏によるインディーゲームデベロッパーである。過去作としては、マルチプレイ対応の対戦ゲーム『Hunger Dungeon』を2016年にリリース。同作では、記事執筆時点で2200件以上のユーザーレビュー中72%の好評を得てステータス「やや好評」を獲得している。本作『ラストコマンド』では、2020年頃より開発をスタート。2021年に実施されたクラウドファンディングの成功を経て、開発が進められてきた。

またもう一方のCreSpiritは、『Rabi-Ribi』や『A Light in the Dark』などを手がけてきた台湾のインディーゲームデベロッパーである。本作においては、2021年のクラウドファンディング時点で、No Stuck Game Studioが1年間自主開発を進めており、完成に近い状態だと報告している。その後、CreSpiritが開発や販売に協力してきたのだろう。

ラストコマンド』は、Nintendo Switch/PC(Steam)向けに10月25日にリリース予定だ。Steamのストアページでは、体験版も公開されている。



※ The English version of this article is available here

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