ソウルライク2Dアクション『Watcher Chronicles』1月19日発売へ。煉獄をさまよう魂として強大な敵の攻撃を見切れ


デベロッパーのThird Sphere Game Studiosは1月5日、2Dアクションゲーム『Watcher Chronicles』を1月19日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示に対応する。価格は20ドルとのことなので、国内では2200円程度になるだろう。
 

 
『Watcher Chronicles』は、2Dで描かれるアクションゲームだ。本作の舞台となるのは、罪を浄化する地である煉獄。煉獄は「The Watchers」と呼ばれる脅威に侵略され、新たな地獄へ変貌させられようとしていた。さまよえる魂たちは、消滅の危機を回避すべく団結しなくてはならない。広大で入り組んだ世界を舞台に、さまざまな秘密を明かせ。ときにはさまざまな戦利品を獲得しながら探索を進めよう。

探索中に遭遇する敵は、武器や魔法を使ってなぎ払うことが可能。大群で押し寄せてくる敵を殲滅する爽快感を味わうことができそうだ。一方、20体以上待ち構えるというボスとの戦いはシビアだという。本作はソウルライクゲームを謳っており、回避とブロックを使いこなしながらタイミングを見切ることが重要となってくる。いずれのボスもプレイヤーの3倍はあろうかという体躯を誇っており、一歩間違えれば死は免れないだろう。大剣を振りかざすボスや魔法弾を放つボス、火炎放射で周囲一帯を焼き払うドラゴンなど、リーチの大きい攻撃をいかにかいくぐるかが鍵となる。

本作でプレイヤーは数多くの武器を扱うことが可能だ。大剣や片手剣、クロスボウに戦槌など、それぞれの特性は異なる。冒険の途上でさまざまな武器を発見し、それぞれの武器の使い方をマスターしていこう。武器のほかにも防具や、ビルドに特化した指輪など、本作では100種類以上の装備が登場。強力な装備をアップグレードすることで、多様なプレイスタイルを実現することができる。なお本作は全編を通じて、フレンドとのCo-opプレイで攻略することが可能だ。SteamのRemote Play Togetherをサポートしているため、離れた相手とオンラインで協力プレイすることができる。
 

 

 
『Watcher Chronicles』は1月19日、SteamにてPC向けに発売予定。価格は2200円前後となりそうだ。