宇宙ステーション建設シム『Spacebase Startopia』3月27日発売へ。AIにボヤかれつつ、エイリアンおもてなし施設を経営

 

パブリッシャーのKalypso Mediaは1月28日、宇宙ステーション建設シム『Spacebase Startopia』の発売日が3月26日(日本時間で3月27日)となることを発表した。対応プラットフォームはPC/Mac/Linuxおよび海外PlayStation 5/海外PlayStation 4/Xbox Series X|S/Xbox One。追って海外向けにNintendo Switch版もリリースされるという。3月27日まで予約購入セールを実施しており、Standard Editionが4948円、Extended Editionが5443円と10%オフで入手できる。
 

 
『Spacebase Startopia』は経営シミュレーションと帝国建設ストラテジーを組み合わせ、RTSとしてミックスした複合型のシミュレーションゲームだ。プレイヤーが降り立つのは17年間も使われずに放置されていた、古い宇宙ステーション。居残っていた人工知能のVALに導かれて、宇宙ステーションの司令官に任命されてしまう。まずは放置された宇宙ステーションの改装から取り掛かろう。ステーションには3つの主要なデッキが存在。工業設備の中心を担い、サブデッキ、娯楽施設や商店が集まるファンデッキ、植物園が広がるプラントデッキだ。

さらに、宇宙ステーションが繁栄すると地球外の訪問者がやってくるようになる。おもてなしして顧客を獲得することで、さらなるステーションの改善に必要なエネルギーを入手することができるのだ。なお、宇宙ステーションを繁栄させるためには戦いも必要だ。競合他社の経済を妨害したり、物理的に殴り込んでくる宇宙海賊にもメカユニットで対抗しよう。なおサポートAIのVALは、プレイヤーの行動に応じて皮肉とユーモアたっぷりの掛け合いをしてくれる。英語ヒアリング力に自身があれば、彼(女)のボヤキに耳を傾けてみてもいいだろう。

本作には大規模なシングルプレイヤーキャンペーンに加えて、サンドボックスモードと、最大4人のプレイヤーを対象とした対戦モードと協力プレイモードが存在するとのこと。現在、予約注文するとPC向けベータ版をプレイすることが可能。すべてのチュートリアルマップと、シングルプレイヤーキャンペーンの最初の4つのミッション、マルチプレイヤーモードなどを楽しめるという。
 

 

 
『Spacebase Startopia』は日本時間で3月27日に発売予定。対応プラットフォームはPC/Mac/Linuxおよび海外PS5/海外PS4/Xbox Series X|S/Xbox One、追ってNintendo Switch版もリリースされるとのこと。Steamでは予約購入が始まっており、3月27日まで10%のセールを実施中だ。