『レイトン教授と最後の時間旅行 EXHD for スマートフォン』7月13日配信決定。シリーズ3作目がiOS/AndroidにてHD画質で蘇える

 

レベルファイブは7月3日、『レイトン教授と最後の時間旅行 EXHD for スマートフォン』をiOS/Android向けに7月13日に配信すると発表した。価格は1960円。なお、本作は日本語のほか、英語やフランス語を含む6言語に対応し、全世界で同時配信されるとのこと。


本作は、ナゾトキ・ファンタジーアドベンチャー『レイトン』シリーズの第3作目として、2008年にニンテンドーDSで発売された『レイトン教授と最後の時間旅行』の移植作品だ。既に1作目となる『レイトン教授と不思議な町』、2作目となる『レイトン教授と悪魔の箱』もスマートフォン向けに配信されており、シリーズ3作目までがスマートフォンで遊べることとなる。

本作の物語は、主人公レイトンのもとに届いた1通の手紙からはじまる。手紙の差出人は、自称レイトンの助手である未来のルーク。手紙の内容は「10年後のロンドンに来て、自身を救ってほしい」という内容だった。少年ルークとともに、指定場所のミッドレント通りにある時計店へ向かったレイトンは、見上げるほどの巨大な時計を目にする。店主によると、止まっている時計には何やら仕掛けがあるらしい。レイトンたちが時計を修理すると、巨大な振動とともに時計が動き出す。揺れがおさまった頃、店外でレイトンたちが目にした光景は、馴染みあるロンドンとは異なる風景だった。10年後のロンドンへと時を超えたレイトンたちは、町に隠されたナゾを解きながら、物語の真実に近づいていく。


「ナゾトキ×タイムスリップ」をテーマとした本作。収録されるナゾトキ(パズル)を総監修したのは、累計部数1200万部を誇るベストセラー「頭の体操」シリーズの著者であり、心理学者でもある多湖輝氏。本作には、多湖氏が本作のためだけに作成した、前作を上回るボリュームのオリジナル問題が収録されている。またスマートフォン版では、タッチ操作でプレイしやすいように操作面が最適化されるほか、グラフィックがHD化されて高画質に。より美麗になったアニメーションを楽しめる。『レイトン』シリーズといえば豪華声優陣も魅力のひとつ。本作でも、主人公レイトンの大泉洋さん、少年ルークの堀北真希さんをはじめ、小栗旬さん、木村佳乃さん、上川隆也さんといった豪華な面々がキャストを飾っている。


なお本作の発売を記念して、「レイトン教授と最後の時間旅行 イラストコンテスト 世界大会」が開催中。原作となるニンテンドーDS版『レイトン教授と最後の時間旅行』について、発売当時の想い出のシーンやキャラクターのイラストを、ハッシュタグ「 #Layton 3 illustration 」を添えてTwitterに投稿。最優秀賞および優秀賞に選ばれた方には、「レイトン研究室 1/25 スケールジオラマ」や「特製レイトン教授純金カード」がプレゼントされる。応募期間は本日7月3日から7月31日まで。興味のある方は特設ページをチェックしてみてほしい。

『レイトン教授と最後の時間旅行 EXHD for スマートフォン』は、iOS/Android向けに7月13日配信予定だ。