『グランブルーファンタジーヴァーサス』に「炎帝」パーシヴァルが参戦。第4弾PVも公開中

 

Cygamesは7月26日、同社が企画制作している格闘ゲーム『グランブルーファンタジーヴァーサス』(以下、GBVS)にて、パーシヴァルの参戦を発表した。パーシヴァルは、『GBVS』に参戦する8人目のキャラクター。同時にYouTubeにて公開された第4弾PVでは、シリアスなBGMと共にパーシヴァルの性能の一端が紹介されている。

『GBVS』は、アークシステムワークスが開発を担当しているPlayStation 4向け2D対戦格闘ゲーム。Cygamesがサービス運営中のゲーム『グランブルーファンタジー』の人気キャラクター達が格闘ゲームのキャラクターとして登場し、『グランブルーファンタジー』のシステムを再現した「アビリティ」システムなどを駆使して戦う。

アークシステムワークスによる3Dを2Dをして魅せるグラフィックは本作でも存分に発揮されており、『グランブルーファンタジー』のキャラクターたちが、画面の中を美麗なグラフィックで躍動する。初心者向けにも遊びやすく考えられたシステムが特徴的で、ボタン連打によるコンボのほか、ワンボタンで繰り出せる必殺技など、対戦格闘ゲームながら『グランブルーファンタジー』のファンにも向けて間口が広く設けられている作品だ。

パーシヴァルは、元はランスロットと同じ騎士団に所属し、共に副団長を務め、共通の師匠を持つ人物。現在は理想の国造りについて学ぶための旅をしている。戦闘では、炎と身の丈ほどの波打つ長剣を扱い、炎帝の異名を持っている。PVでは、パーシヴァルがゲーム中で動く姿が映されており、派手な炎のエフェクトと共に軽々と剣を振りかざす。

Cygames所属のクリエイティブ・ディレクターの福原哲也氏のツイートによれば、パーシヴァルはすでに発表されているグランやカタリナ同等に使いやすい性能のキャラクターに仕上がっているそうだ。なお、「グラブルエクストラフェス2019」の仙台会場(7月27日から2日間開催)と、大阪会場(8月3日から2日間開催)では、パーシヴァルが操作可能な状態で『GBVS』が試遊出展される。本作が気になって仕方がない方は、会場で試遊してみてはいかがだろうか。