狼男vs人間の非対称バトルロイヤル『Don’t Even Think』北米PS4にて基本プレイ無料で7月10日配信へ

ゲームパブリッシャーのPerfect World Gamesは7月6日、『Don’t Even Think』の配信日を発表。北米PlayStation Storeにて、基本プレイ無料タイトルとして7月10日に配信が開始される。他国への展開予定は未発表である。

同作は三人称視点の非対称マルチプレイゲーム。詳細は明かされていないが、公式サイトにはジャンル名として「TPS」「バトルロイヤル」「非対称対戦」と記載されている。以下のトレイラーでは狼男と人間が争う様子が確認できることから、非対称要素を絡めたバトルロイヤルゲームになると考えられる。

スポンサーリンク

2037年、政治的な混乱や自然災害の悪化により人類が苦しむ中、軍事・AI・医療など重要な分野における技術提供によりDET-i社は高い影響力を誇っていた。同社の研究施設として、所在地非公開の半島にPrism Cityが建設されており、そこでは実社会に即した環境化でさまざまな災害シミュレーションが実施されている。山脈地帯、森林、農地などが広がるPrism Cityの東海岸は、保管していたウィルスサンプルが漏出したことで避難を余儀なくされた。以降、夜になると「W」と呼ばれる狼のような姿をしたクリーチャーが目撃されるようになったという。

同作のゲームプレイやルールについての言及はないものの、仲間との協力が不可欠であり、戦略立てた行動や情報収集・分析が求められるゲームであると、公式サイトにて説明されている。トレイラーでは、目が充血した男性が月夜の訪れとともに狼男化し、サーマルビジョンや高い跳躍能力を駆使して人間たちを蹴散らしていく様子が確認できる。

ただ公式サイトに掲載されている同動画のロングバージョンでは、人間対狼男だけでなく人間同士の殺戮や、狼男から逃げながら脱出用ヘリに向かう様子も描かれている。これらの情報から察するに、人間対怪物の非対称マルチプレイと、『Ring of Elysium』『Fear The Wolves』などで見られる「脱出ヘリ搭乗」という勝利条件を組み合わせたバトルロイヤルゲームになるのではないだろうか。

Perfect Worldは『Neverwinter』『Swordsman Online』といったMMORPGの開発や『Dota 2』『Counter-Strike: Global Offensive』の中国展開を行っている中国の大手ゲーム会社。Valveとは「Steam China」の提供に向けても協力関係にある。開発は同社のゲーム部門Dark Horse Game Studioが担当。『Don’t Even Think』が初タイトルとなる。

昨年11月に地域限定で実施されたオープンベータテストでは、最大8人のバトルロイヤルモードが実装されていた。手ぶらの状態からマッチが開始し、装備品を集め、縮小するプレイエリアにとどまりながら最後の生き残りになるまで戦うという、小規模かつオーソドックスなバトルロイヤルルールであった。キャラクターの外見カスタマイズ機能のほか、キャラクターの成長要素として、戦闘・サバイバル・支援といったカテゴリに分かれたアビリティツリーが確認できたが、当時は非対称マルチプレイとしてはプッシュされていなかった。ベータテスト後に狼男対人間という構図が差別化ポイントとして追加されたのかもしれない。

※ベータテスト時のプレイ映像

ニュース

Indie Pick

インタビュー

レビュー・インプレ

Devlog