淫魔サキュバスとして地獄を荒らす『Succubus』正式発表。残虐表現満載、地獄巡りホラー『Agony』のスピンオフ作品

Madmind Studioは12月19日、地獄巡り一人称視点サバイバルホラー『Agony』のスピンオフ作品『Succubus』を発表した。発売時期は未定、PC(Steam)向けに配信される予定だ。地獄に落ちた人間としてプレイした『Agony』の本編とは異なり、『Succubus』では淫魔サキュバスを操作することになる。『Agony』『Agony UNRATED』のサキュバスモードでも彼女としてプレイできたが、今回はさらに踏み込んだ物語が語られる。

地獄の支配者が姿を消した後、巨大なビーストの精神を支配することのできる唯一の魂であったニムロッドが、悪魔たちの新しい指導者として台頭した。罪人たちの亡骸を呼び覚ますことで彼は新しい帝国を築きあげることに成功。そうして新たな王となったニムロッドと、女王となったサキュバスは、かつての支配者が残していった混沌をコントロールしていく。

だが女王としての新しい地位は、淫魔であるサキュバスにとって心地よいものではなく、彼女は地獄の荒野に飛び出し、殺戮の日々に戻ることに。そして旅の途中で彼女は、ニムロッドの魂を狙う悪魔バフォメットと遭遇。拷問を受け、重症を負うことになる。同胞である悪魔に裏切られたサキュバスは、復讐を誓って再び立ち上がる。

上のコンセプト・ゲームプレイ映像でも確認できるように、『Succubus』は『Agony』『Agony UNRATED』よりもアクション性の高い一人称視点ホラーゲームになることが期待できる。素手、武器、パイロキネシスを使い、罪人の魂や悪魔を引き裂き、焼き焦がしていくのだ。

上のコンセプト・トレイラーからキャプチャーした画像

Madmind Studioは10月31日、地獄巡りホラー『Agony』からレーティング審査にともなう規制を取り除いた『Agony UNRATED』をSteamにてリリースしている(日本語字幕・インターフェイス有)。プレイヤーは地獄に落ちた人間の魂として、亡者や悪魔に憑依しながら地獄からの脱出を目指す。ステルス行動で悪魔から逃れたり、捧げ物や魔力印といったキーアイテムを探してパズルを解いたりしながら、肉片と血の海で覆われた猟奇世界を巡るという作品だ。その地獄描写には目を見張るものがあったが、リリース当初にはそのほかのゲームプレイ面が酷評されていた(関連記事)。今回の『Succubus』は『Agony』よりもアクションに比重を置いており、また違った角度から地獄巡りを楽しめそうだ。

※『Agony UNRATED』のトレイラー

なお同スタジオは今年11月、完全新作『Paranoid』を発表している(関連記事)。奇怪な出来事により次々と家族を失い、そのトラウマにより13年間の引きこもり生活を送っていた男性が悪夢のような恐怖体験に引きずり込まれていくという内容だ。こちらも発売時期未定となっている。

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