TRPGルールブック閲覧アプリ「Rulebook App」正式発表、クローズドベータテスト募集開始。TRPGのいろんなルルブが、サプリも込みで読み放題

ココフォリア株式会社は、TRPGルールブック閲覧アプリ「Rulebook App」のクローズドベータテストの募集を開始した。

ココフォリア株式会社は4月17日、TRPGルールブック閲覧アプリ「Rulebook App」の詳細を発表し、クローズドベータテストの募集を開始した。実施予定は2026年4月下旬から。募集人数は最大で200名を予定している。クローズドベータテストでは、「シノビガミ」「キルデスビジネス」「ダークデイズドライブ」をはじめとした、冒険企画局発売のTRPGルールブックを閲覧できるという。

「Rulebook App」は、スマートフォンおよびWebブラウザから利用可能なTRPGルールブック閲覧サービスだ。月額制のサービスで、ルールブックだけでなく各種サプリメントも参照できるサービスになるという。機能としては「検索・索引機能」はもちろんのこと、「Web閲覧、ページの共有」「一部データのコピー許可」といったTRPGのルールブックならではの機能も備えているようだ。Web上のキャラクターシートへのデータの転記などが、ぐっと楽になりそうな予感がある。

本アプリの開発理念として、PIXIV FANBOXでは「『新しくTRPGを始めてみよう』という人に向けて、まずルールブックを手に取ってもらう入口にしたい」と述べられている。紹介画像には「インセイン」や「マギカロギア」、「獸ノ森」といった冒険企画局制作のルールブックの書影が写っており、正式サービスではもっと多くのTRPGシステムを横断して閲覧できるアプリとなることがうかがえる。

別のシステムを少し遊んでみたいと思ったとき、ルールブックの購入は少しハードルが高いという方もいらっしゃるだろう。気になっていたTRPGルールブックが月額制で読み放題になるというのは、TRPGプレイヤーにとってかなり嬉しいことなのではなかろうか。

なお、TRPGルールブックアプリの先行例では、「クトゥルフ神話TRPG ルールブックPLUS」が挙げられる。「クトゥルフ神話TRPG」関連のルールブックやサプリメントがひとつにまとめられたアプリで、プランごとに料金体系や閲覧可能な書籍が異なる。こちらは無料から1000円までの範囲での月額制だが、「Rulebook App」がどのような料金体系になっていくのか気になるところだ。

TRPGにおいては、ルールブックを一度購入すればずっと遊べてしまう仕組みや同人市場の強さなどの要因で、販売元へ利益が還元されにくい性質が強いことも時折話題となっていた。月額制で多種多様なルールブックを横断して読める「Rulebook App」のビジネスプランは、TRPG業界に新しい風を吹き込むことになるかもしれない。

「Rulebook App」は今春公開予定だ。クローズドベータテストは2026年4月下旬より開始予定。詳細な応募要項については、こちらをご覧いただきたい。

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Aki Nogishi
Aki Nogishi

ポストアポカリプスとドット絵に心惹かれます。AUTOMATONではFF14をメインに担当します。

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