『スパイロ・ザ・ドラゴン』シリーズ初期3部作のリマスター版がPS4/Xbox One向けに発表。ニンテンドースイッチ版の予兆も

米大手パブリッシャーのActivisionは4月5日、『Spyro Reignited Trilogy』をPlayStation 4/Xbox One向けに発表した。本作は、初代PlayStation向けに発売された3Dアクションゲーム『Spyro the Dragon(スパイロ・ザ・ドラゴン)』シリーズの初期3部作をリマスターし、1本にまとめたシリーズ20周年記念作品だ。9月21日発売予定で、国内でもXbox One版が既に予約受付中となっている。価格は5292円(税込)。PS4版の国内発売については現時点では不明だ。

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収録タイトルは、まずシリーズ1作目の『Spyro the Dragon(スパイロ・ザ・ドラゴン)』。主人公はイタズラ好きの子供のドラゴン、スパイロだ。平和だったドラゴン族の世界が、悪者ナスティ・ノークの魔法によって一変。大人のドラゴンたちがクリスタルに変えられてしまい、スパイロはドラゴン族の世界を救うため、相棒であるトンボのスパークスと共に冒険に出る。

そしてシリーズ2作目の『Spyro 2: Ripto’s Rage!(スパイロ×スパークス トンでもツアーズ)』では、ドラゴンのまったくいない世界が舞台となる。この世界のリーダーであるエローラは、世界征服を企むリプトーやその手下のモンスターたちに対抗するため、異世界からドラゴンを呼び寄せることに。そして現れたのはスパイロとスパークスだ。エローラは強くて大きなドラゴンを期待していたようだが、スパイロたちはこの世界の平和のために一役買う。

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これら2作は当時日本でも発売されたが、3本目の収録タイトルであるシリーズ3作目『Spyro: Year of the Dragon』は国内未発売である。ドラゴン族の世界では12年に一度の「ドラゴンの年」を迎え、新たなドラゴンの卵がもたらされたことを祝っていた。しかし、そこに現れた魔法使い見習いのウサギ娘ビアンカに卵をすべて奪われ、4つの世界にバラ撒かれてしまう。スパイロやスパークスらはドラゴンの卵を奪い返すため、それぞれの世界へ向かう。

リマスター版とオリジナル版の比較画像。公式にはリマスターとしているが、リメイクと呼べるほど進化していることが分かる

今回発表されたリマスター版は、オリジナル版のステージ構成を忠実に再現しつつ、グラフィックやライティングを現代的に一新。カットシーンも作りなおされている。また操作性については、アナログスティックをフルサポートし、カメラ操作をスムーズにおこなえるようにするなどの改善が図られている。サウンドトラックについては、オリジナル版をアレンジしたものを収録するとのことだ。

オリジナル版の初期3部作の開発元は、『ラチェット&クランク』シリーズなどで知られるInsomniac Gamesだったが、今回のリマスター版は、『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!』のニンテンドースイッチへの移植を担当したToys for Bobが手がけている。同作もまた初代PlayStation時代から蘇った作品で、ファンが期待する『スパイロ・ザ・ドラゴン』のリマスターに現実味が帯びてきた所でついに正式発表を迎えた。なお、今回の発表では触れられていなかったが、英国任天堂公式サイトではニンテンドースイッチ版の紹介ページが一時的に掲載されていた(ResetEra)。こちらも近く発表があるかもしれない。

PS4版『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!』に収録されている『クラッシュ・バンディクー3 ~ブッとび!世界一周~』のタイトル画面にて「↑ ↑ ↓ ↓ ← → ← → 四角ボタン」と入力すると、『Spyro Reignited Trilogy』のトレイラーが流れるようになるとのこと。北米では既に開始しており、そのほかの地域では4月9日から。日本でも実施されるかは不明だが、ユーザーの方は試してみてはいかがだろうか。

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