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武器が“足裏”から出る美少女RPG『パールインブルー』、“頭頂部”からも武器が出たTGS2026発表会。ノンスタ井上さん&ゲムぼく。さんも「攻めてる」と冷静分析
東京ゲームショウ2026の会場にておこなわれた、『パールインブルー』のメディア向け発表会の様子を紹介しよう。

ネットマーブルは9月17日、東京ゲームショウ2026の会場にて『パールインブルー』のメディア向け発表会をおこなった。本作は試遊出展もおこなわれており、本稿では賑わいを見せた発表会やブースの様子を紹介しよう。
『パールインブルー』は、「月刊ラブコメ」をコンセプトにした美少女系RPGゲームだ。プレイヤーは、人間の欲望が具現化した力「真珠(パール)」を開花させられていない「殻っぽ」である少女たちのマネージャーとなり、彼女たちの悩みや葛藤に寄り添いながら、ともに成長をしていくこととなる。
このたび弊誌は本イベントを取材する機会に恵まれた。本作の声優陣や、お笑いコンビNON STYLEの井上裕介さん、またフリーゲームライターのゲムぼく。さんをゲストに迎えた本イベントでは、笑いあり突っ込みありのにぎやかなトークセッションが繰り広げられた。また最新のゲームプレイに加え、新PV「ラブコメ編」がお披露目されるなど、新情報満載のステージともなった。本稿では、その模様をお届けする。
まず会場の『パールインブルーブース』に訪れると、そこには煌めく海を背景に4人の美少女が大きく展示されていた。筆者の密かな推しである「ミホ」もひと際大きく展示されており、喜びの対面であった。展示の前には数多くの試遊台が設置されており、そのほとんどで試遊プレイがおこなわれているという盛況ぶり。本作の紹介PVが流れるスクリーンの前には「汐凪浜」駅のホームも出現。本作の舞台である「剣安島」の港町がどこか懐かしい雰囲気とともに表現されていた。

イベントステージ前に着席すると、大きな3面スクリーンに本作のオープニング映像が流れ始める。武器である「パールライト」を足の裏から発現させる少女「イチハ」に、制作陣の際立ったこだわりを感じつつオープニングが終了。ステージ上にMCの百花繚乱さんが元気よく登壇し、本イベントの見どころを教えてくれた。
ここで本作の開発プロデューサーであるジョン・ヒョンジュン氏と、ネットマーブルジャパン事業本部長の山下大和氏が登壇。ジョン氏は、緊張しながらも丁寧な日本語で挨拶をしてくれた。山下氏の挨拶の後には、ジョン氏が日本のユーザーに向けた手紙を披露。なんと扇子にメッセージを綴っており、日本時代劇の登場人物のように熱く読み上げる。「すべての愛に勝つ資格を」という台詞に、扇子を突き出すポーズを決めたジョン氏。会場からはあたたかな拍手が届けられた。
続けてスペシャルゲストであるNON STYLEの井上裕介さんとゲームライターのゲムぼく。さんが登壇。美少女RPGを愛するゲムぼく。さんとすべての女性を愛しているという井上さんが、美少女RPGに本作のテーマである「欲望」を垣間見せながら、短く挨拶。スムーズな進行の中、流れるように山下氏へとバトンタッチをし、ゲーム紹介へと移っていく。山下氏によると、『パールインブルー』は、ネットマーブルの日本市場での新たな挑戦となる美少女恋愛ゲームになるとのこと。また、対応言語は日本語で、日本でのサービスを主軸に展開されるそうだ。
さらに、山下氏が本作の3つの特徴について説明。1つ目は「月刊ラブコメ」で、「毎月新たな物語を提供する」という開発陣の心意気と、「ラブコメ」を届けるストーリーコンセプトを示している。「ラブコメ」要素として、ヒロインたちとの恋愛模様や、コミカルな物語を楽しむことができるとのこと。2つ目は「ストーリー」で、本作は「ラブコメ」物語だけではなく『パールインブルー』の世界観を形作る「欲望」をテーマにしたメインストーリーも同時に展開される。「欲望」という言葉が持つ二面性をメインテーマとしながら、主人公たちの成長や恋愛、そして世界を救う叙事詩ともなる物語が紡がれるそうだ。
3つ目は「美少女騎士」だ。「真珠(パール)」を開花させて「騎士」として戦うヒロインたちに「イチハ」、「ニカ」、「ミホ」、「ヨツバ」の4人が登場。4人は「騎士団」に所属し「ダークナイト」の「騎士」として戦う姿を配信することで、まるでインフルエンサーのような活動をすることになるようだ。

ここまでの説明を聞いたゲムぼく。さんが、「月刊ラブコメ」というテーマの斬新さを評価。また井上さんは、本作が漫画やアニメを原作としないゲームオリジナルであることに「なかなか攻めてる」と感心し、「自信と勇気がないとできない試み」だと独自の着眼点で注目していた。その後、ジョン氏と山下氏が降壇。ステージ上のゲストが井上さんとゲムぼく。さんの2人となり、キャラクターの中では特に「ヨツバ」が気になると盛り上がる。
そして、満を持して本作のキャラクターボイスに携わる4人の声優陣が登壇。「イチハ」役の宝泉多映さん、「ニカ」役の菊池ゆりなさん、「ミホ」役の綾瀬未来さん、「ヨツバ」役の新田ひよりさんが、キャラクター映像からの登壇に合わせて、各キャラクターのセリフを披露してくれた。その生き生きとした表現に歓喜の拍手があふれる。しかしゲストの井上さんは、少女たちの「パールライト」が発現する場所がとても気になる様子。たしかに、太ももや頭頂部から武器が発現するシーンは、本作ならではだろう。
声優陣のキャラクターに対する印象について、和気あいあいと語った後には、『パールインブルー』のOPアニメーションを全員で鑑賞。TVアニメ風のOP映像に、登壇者から感嘆の声が漏れる。まだ明かされていなかった新キャラたちのチラ見せにも突っ込みが入る中、本イベントで紹介された4人の「騎士」たちが、OPテーマソング「未完成のナイト」を歌っていることが明かされる。軽やかで可愛らしさが感じられるこの楽曲は、実はハモリパートも多いそうで重厚感があるとのこと。「ラブコメ」でありながら、「騎士」として戦う姿も見せる少女たちにぴったりの楽曲だ。
OPテーマソングの紹介が終わると、ついに本作における「アニメ風イベント」に迫っていく。物語をアニメのように楽しめるという、初公開の映像がお披露目された。映像のクオリティの高さに驚きの声もあがりつつ、映像の終わりにEDテーマソング「本能の開花」の詳細が発表される。「本能の開花」は「ミホ」役の綾瀬さんが歌っているとのこと。キャラクターボイスで歌うOPテーマソングとは違い、自由に綾瀬さん自身の歌い方で収録したようだ。
イベントの終盤では、井上さんが実際に本作を試遊プレイ。スクリーンの映像が度々停止するハプニングがあったものの、井上さんがパッと対応し、またMCである百花繚乱さんの秀逸な回しもあって、笑いも交えつつ楽しく進行していった。QTEがあるムービーシーンでは、3Dアニメーションの美麗さにあらためて感動する場面も。主人公のピンチにより「真珠(パール)」を開花させた「ニカ」の迫力に、声優陣から「かっこいい」と応援の声が上がりムービーシーンは佳境へ。「ニカ」の成長を登壇者全員で見守る様子からは、本作における没入感の高さもうかがえた。
戦闘シーンを操作する場面では、「ニカ」が「欲望開花」をして「パールライト」を発現させると、3Dアニメーションや攻撃エフェクトの迫力に歓声が巻き起こった。戦闘シーンが終了したところでタイムアップとなり、試遊プレイは終了。実際にゲームを体験した井上さんは「アニメがきて、すぐ切り替わってゲームになったりとか、そのスピード感が面白い」とコメント。美少女RPGに詳しいゲムぼく。さんは、「ライトにも遊べそうだし、(パリィもあるので)しっかり遊びたい時、アクションを楽しみたい時にも遊べる」と分析しつつ感想を述べた。
イベントはエンディングを迎え、ゲストと声優陣から一言ずつ『パールインブルー』愛が溢れるメッセージが贈られた。最後に井上さんが「僕らの声が(開発陣に)届く時代やから、これはやっぱり皆さんに届けていただいて、より良い物をみんなで作って最高の『パールインブルー』になったらなと思います」と締めくくり、イベントは幕を閉じた。
そんな本作は、TGSコンセプトPV「ラブコメ編」の公開を記念して、公式Xでオリジナルグッズ等が当たるキャンペーンを開催中だ。またブースでは試遊出展もおこなわれており、数多くのプレイヤーたちが熱中し、賑わいを見せていた。東京ゲームショウ2026は明日9月19日から21日にかけて一般公開され、ブースではスタンプラリーイベントやオリジナルグッズくじ、ヒロイン人気投票もおこなわれているため、気になった人は訪れてみてはどうだろうか(『パールインブルー』ブースは02-N12)。また弊誌では試遊プレイ感想記事も掲載しているので、チェックしてほしい(該当記事)。
『パールインブルー』は、iOS/Androidで基本プレイ無料作品として2027年にリリース予定。
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