Global Sites
『パワフルプロ野球2026-2027』は遊び甲斐あり。『レイダース』前に『スプラトゥーン3』でシャケしばき。『二万分の一の雨粒達』は『片腕のザリガニ』のハードルを超える面白さ。今週のゲーミング
Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。549回目です。

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。549回目です。とにかく湿気がすごい。
製品版は8月初旬リリース予定
対応プラットフォーム:PC(Steam)

今週は『IRON NEST: Heavy Turret Simulator』の体験版をプレイ。超巨大多脚戦車での砲撃を指揮するシミュレーションゲームです。居住スペースまである戦車内を舞台に、受信した指令をもとにマップで目標地点と距離を測定し、弾道計算機にて砲身の仰角を算出したのち、砲弾および装薬を装填し、割り出した仰角と方角へ砲身を動かして、いざ発射する。ディーゼルパンクの世界観が採用され、アナログ感のある各種装置をひとつひとつ操作しているだけで雰囲気があって楽しい。
もっとも、装置の操作は数値を正しく設定するだけではあるため、どちらかというとマップでのパートがゲームプレイのメインだと言えそうです。たとえば、複数の観測手それぞれの地点からの情報をもとに目標地点を割り出したり、砲弾の種類ごとの想定被害半径を確認して着弾地点を調整したり。そうした細かい作業を経て、お楽しみの砲撃に臨めるわけです。
by. Taijiro Yamanaka
夏はウズシオ諸島でバカンスだ
対応プラットフォーム:Nintendo Switch 2/Nintendo Switch

『スプラトゥーン3』のビッグビッグランに潜っていました。今回はステージもブキもランダム、しかもピーキーな性能なブキばかりなので、いつもよりも状況への対応力がさらに必要な感じがして楽しいですね。長射程ブキが1つでもあれば安定するハコビヤ襲来で短射程ばかりが揃ったり、インク管理が難しくて機敏に動けないスロッシャーだらけになったりと、クセ武器に分類されていたとしても通常のブキがイカに扱いやすいかを痛感しています。
最近は『スプラトゥーン レイダース』の発表や、非公式な大会の影響など、本作が再びブームを迎えている様子。新しくゲームを始めたという方もちらほら見かけますし、スプラ好きとしては嬉しい限りです。Xマッチでのマッチングシステムのアップデートには賛否ありましたが、初心者プレイヤーがわいわい楽しくプレイしているのを眺めていると、競技性が高まるあまりにゲームは楽しむものであるという本質を見失ってはいけないと逆に教えられる思いです。とは言え、個人的には今年の夏はウズシオ諸島にかかりきりになりそうですから、マッチングシステムについてはしばらく気にすることもなさそうなんですが。
by. Naoto Morooka
瑞々しい青春の1ページ
対応プラットフォーム:PC(Steam)

今週は、冷笑的な態度の捻くれた高校生が主人公のノベルゲーム『二万分の一の雨粒達 – One in 20,000 raindrops』を遊んでました。同作の主人公・久我聡は、冷笑的な態度の影響からか、孤立した高校生活を送っていました。しかし、なぜか修学旅行でクラスの中心グループと同じ班で過ごすことに。さらに一件仲良しに見える中心グループには、軋轢が隠されているのでした。久我聡は共に過ごすうちに仲良しグループの問題に巻き込まれ、自分自身とも向き合うことになります。雨と修学旅行にまつわる青春が描かれていきます。『片腕のザリガニ』を制作したサークル・斜塔ソンブレロの新作となっており、立ち絵を用いずに全編がスチルで描かれている点も特徴でしょうか。
捻くれた主人公が一見正反対の人物と交流して少し成長する話というとありがちなんですが、本作では主人公の捻くれた内面を緻密に表現。2時間程度のプレイ時間の中、多数のスチルも相まってシーンが過不足なく描かれているので、非常にテンポよく物語が進んでいきます。前作『片腕のザリガニ』が面白かったのでかなり期待していたのですが、そんなハードルを軽々と超えていってくれた作品でした。
by. Keiichi Yokoyama
野球しようぜ
対応プラットフォーム:Nintendo Switch/PS4

『パワフルプロ野球2026-2027』を遊んでいました。個人的には『パワポケ』をよく嗜んでおり、近年の『パワプロ』にはあまり触れられていなかったのですが、今年は球春から「2026 World Baseball Classic」が開催されたこともあって関心が高め。過去作プレイヤーや、もともと野球への関心自体があった筆者としては、歴代サクセス時空を渡り歩けるという「パラレルオールスターズ」編のほか、DLCの「歴代レジェンドコンプリートセット」に惹かれて購入。ぼちぼちと進めています。
久々にサクセスを遊んでみると、想像以上に気楽にプレイできるという印象。プレイ時間もすぐに終わるものから、それなりにじっくりできるものまであり、遊び方も幅広い。「パラレルオールスターズ」に関連するサクセスも収録されており、アマゾネスの独立リーグ編や、熱血きらめきアオハル学園もプレイ可能。贅沢を言えば、甲子園ヒーロー編を現行機で遊びたかった気持ちもありますが……。それはそれとして、「パラレル」が簡単に遊べる難易度なのは、そこから「個別のサクセスをすぐプレイできるように」という狙いもありそう。とにかく遊び甲斐があるという感じで、しばらく本作ばかり遊んでしまいそう。嬉しい悲鳴です。
by. Kosuke Takenaka
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。


