基本プレイ無料『NTE』に新実装の「自転車」は下り坂で時速200~300km出るし、急斜面も登る。暴走モンスターママチャリの実力を検証してみた

『NTE: Neverness to Everness』下り坂を利用することで、新幹線の最高速度すら上回るとの報告がSNS上で相次いでおり、

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NTE: Neverness to Everness』(以下、NTE)のプレイヤーの間で、新たな乗り物のひとつである自転車の“爆速っぷり”が話題になっている。下り坂を利用することで、新幹線の最高速度すら上回るとの報告がSNS上で相次いでおり、筆者も実際にプレイして確かめてみることにした。

『NTE』は基本プレイ無料のオープンワールド・アクションRPGだ。対応プラットフォームはPC/PS5/iOS/Android。舞台となるのは、異象と人間が共存する大都市ヘテロシティだ。プレイヤーは骨董品屋エイボンに所属する“異象ハンター”として街を巡り、街に潜む異象を収容・解決していく。

話題のきっかけとなったのは、SNS上に投稿された検証報告だ。急な坂道を利用することで、自転車が時速350km前後にまで達するとの内容で、区間によっては最高時速320kmで運行している新幹線をも上回る数値だ。この報告を受けてユーザーの間でもさっそく検証の動きが広がり、多くのプレイヤーがその最高速度を追い求めて自転車に乗っている。


80万ファンスの自転車「ノスタルジー号」とは

今回話題となっている自転車は、ヘテロシティの街中にある自転車屋「Ticking Back」で購入できるようになった「ノスタルジー号」だ。価格は80万ファンスとやや高額だが、NTEで初めて実装された自転車となっている。車道以外の場所でも呼び出せるほか、耐久度の概念がなく壊れる心配もない。9月17日からのイベント「潮風ツーリング」にて実装される「ツーリングの誘い」クリアで、対応キャラクターとの二人乗りも可能となる。観光やキャラクターとのデートなど、街をのんびり巡る用途を意識した一台のようだ。


平地ではおとなしいが、下り坂で豹変

ノスタルジー号は普段の走行では、ペダルを漕いで時速30km前後、加速ボタンで時速50km前後、立ち漕ぎのダッシュで時速70km前後と、この時点で現実の自転車とは程遠い速度で走る。ちなみに現実の自転車の平均速度は、ママチャリなどで時速10〜15km、ロードバイクなどのスポーツタイプでも時速20〜30km程度とされており、ノスタルジー号の平地性能の高さがうかがえる。主人公の脚は一体どうなっているのであろうか。

そして急な下り坂に差しかかるとノスタルジー号はその本領を発揮する。筆者も実際に星暮保護区にて山の斜面を探して滑り下りてみたところ、時速180kmを超える速度を記録した。平地でのおとなしい走りからは想像もつかない爆速であり、思わず声が出てしまうほどだった。

さらに天気が雪の場合で速度が変わるとの報告も見られるため、狸山スカイラインにて晴れと雪の両方で速度を検証してみた。ただ結果はどちらも200km前後と検証の範囲では大きな違いが見られなかったので、速度は斜面の勾配に影響されるのかもしれない。どちらにせよSNSで報告されていた時速300km超えという数値も、誇張ではないと実感できる結果だった。


急斜面もスイスイ登る万能っぷり

またノスタルジー号は速さだけでなく、坂を登る性能にも注目が集まっている。SNS上では、通常の車では登れないような急斜面をノスタルジー号がすいすい登っていく様子が投稿され、話題になっていた。筆者も実際に試してみたところ、たしかに一見登れなさそうな急斜面もなんなく登ることができ、上り下りも苦にしない万能っぷりを発揮していた。現実ではまず見ない階段上りも何のその。見た目はどこか懐かしいママチャリ風なのに、オフロード車も顔負けの登坂性能を誇る点に驚かされたプレイヤーは多いようだ。自転車もさることながら、つくづく主人公の脚はどうなっているのか。


前かごにマスコットも乗せられる遊び心

ちなみにノスタルジー号には実用性だけでなく、遊び心のある要素も用意されている。ノスタルジー号の前かごには、NTEのマスコット的存在を乗せることができ、一緒に街を走ることが可能だ。筆者も実際に試してみたが、かごに乗ったさだちゃんが走行に付き合ってくれる様子はなかなか愛らしく、実用性だけでなく所有欲も満たしてくれる一台だと感じた。

ママチャリにもかかわらず80万ファンスという価格から「高すぎるのでは」との声も見られたノスタルジー号だが、実際に走らせてみると下り坂での爆走っぷりや、急斜面もいとわない走破性能、そしてキャラクターを乗せて走れる遊び心まで、価格に見合うだけの個性を備えた一台だと感じられた。街の高低差を活かした移動を試してみたいプレイヤーは、ぜひ坂道を探してスピードの限界に挑んでみてほしい。

NTE: Neverness to Everness』は、PC(公式サイト/Steam/Epic Gamesストア/Google Play Games)/Mac/PS5/iOS/Android向けに基本プレイ無料で配信中だ。

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Hajime Kuwahara
Hajime Kuwahara

メジャーからインディー、F2P、VRに至るまで気になったゲームは全部遊びます!バイブルはバイオショックです。

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