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市民一人ひとりに「意志」がある国家ストラテジー『コンキスタ:タイド・オブ・ウィルズ』発表。噂話が反乱に、戦争の恨みは次なる火種に、民衆が歴史を動かす国づくり
集英社ゲームズは8月27日、マイクロシミュレーションが手掛ける『コンキスタ:タイド・オブ・ウィルズ』を発表した。

集英社ゲームズは8月27日、マイクロシミュレーションが手掛ける『CONQUISTA: Tide of Wills(コンキスタ:タイド・オブ・ウィルズ)』(以下、コンキスタ)を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2027年夏の発売を予定している。ゲーム内は日本語表示に対応する。
『コンキスタ』は4Xストラテジーとコロニーシミュレーションを組み合わせたゲームだ。プレイヤーは領主として、森を切り拓き、資源を集め、家を建てて領地を育てあげていく。そして最終的には大国へと発展させていくのが本作の目的だ。

本作最大の特徴は、市民一人ひとりに「意志」があることだ。それぞれに名前があり、仕事があり、生活がある。プレイ中には働いたあとに買い物をしたり、酒場で語らったりする様子を見ることができる。市民たちの日々の暮らしから生まれた願いや不満は国を動かす「情熱」となり、プレイヤーである領主のもとまで押しかけてくることもあるという。

たとえば、酒場での噂話が反乱の火種となり、国境を変更する事態にまで発展したり、「地平線の向こうを見たい」と願う探検家が突如旅立ったり、勝手に街を作り独立を宣言したりと、プレイヤーの意志とは関係なくさまざまな出来事が起こるとのこと。そうした事態や市民の願いに対して、応じるのか、別の道を選ぶのかで領地の未来は違った方向へ進んでいく。

また、この世界にはプレイヤー以外の国家が存在する。領地経営だけではなく、他国との外交も重要な要素となるわけだ。他国とは同盟を結び、交易をすることも、戦争を仕掛けて領土を奪うこともできる。戦争中には兵士となった多数のユニットが入り乱れる。戦争の結果にも市民の意志が関わるようで、勝敗に情熱が影響することもあるそうだ。また、戦争が終わっても家族を失った恨みが新たな火種となる恐れもあるとのこと。


そして、リプレイ性も本作の大きな魅力となりそうだ。プレイするたびに領地を築く世界は地形も、他国の状況もランダムに生成される。穏やかな国家に囲まれることもあれば、いきなりゴブリンに襲われるような過酷な環境に生まれる可能性もあり、同じプレイでは通用しない新鮮さを生み出している。
本作を手掛けるマイクロシミュレーションは東京・秋葉原を拠点とする企業。ゲーム開発のほかに、教育関連SaaSも制作している。本作はもともと個人開発のプロジェクトであったそうだが、集英社ゲームズのサポートのもと、徐々に開発メンバーを増やしての制作が続けられてきた。ちなみに、今後はプレイテストの開催を予定しており、公式Discord参加者から抽選形式で募集されるとのこと。興味がある方は確認しておくとよいだろう。
『CONQUISTA: Tide of Wills(コンキスタ:タイド・オブ・ウィルズ)』はPC(Steam)向けに、2027年夏発売予定だ。
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