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『スター・ウォーズ:ギャラクティック・レーサー』Steam同接1万5000人突破の大盛況。300種超パーツで愛機をカスタマイズできる“ローグライト”銀河レース
Secret Modeは10月6日、Fuse Gamesが手がける『スター・ウォーズ:ギャラクティック・レーサー』を配信した。本作はSteam最大同時接続プレイヤー数が1万5000人を突破するなど、盛況を博している。

パブリッシャーのSecret Modeは10月6日、Fuse Gamesが手がける『スター・ウォーズ:ギャラクティック・レーサー』を配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/XBOX Series X|S。本作はさっそく多くのプレイヤーを集めており、Steamでは最大同時接続プレイヤー数が1万5000人を突破している。
『スター・ウォーズ:ギャラクティック・レーサー』は、「スター・ウォーズ」の世界を舞台とするレースゲームだ。舞台は帝国の支配が終わり、新共和国による銀河の再建が進められている時代。無法地帯アウター・リムでは、シンジケートが出資する非公認レース「ギャラクティック・リーグ」が盛り上がりを見せていた。プレイヤーはレーサー「シェード」となり、メカニックの「ヒビー」と共にリーグへ参戦。ランドスピーダーやスピーダーバイク、スキムスピーダー、そしてシリーズでおなじみのポッドレーサーなどを操り、リーグチャンピオンの「ケスター・ブール」打倒を目指す。

本作のキャンペーンには、ローグライトゲームのようなラン形式が取り入れられている。プレイヤーは枝分かれするイベントから進路を選び、レースや各種チャレンジをこなしながらパーツやアップグレードを獲得。マシンには300種類以上のパーツのほか、アビリティなどを組み合わせることができ、テイクダウンを狙う構成やブーストを重視する構成など、自分の走り方に合わせたビルドを作り上げられる。また、各惑星の環境もマシンへ影響を及ぼすため、その土地にあわせたビルドを組み立てることも重要となる。

一方で、クラッシュを重ねればランから脱落。それまで完成させたビルドをそのまま次の挑戦へ持ち越すことはできないが、一部の成長要素は引き継がれ、新たなランでは別のルートやビルドを試せる仕組みだ。さらに、オンラインマルチプレイでは最大12人で競うことができ、複数レースを通してマシンを強化していく「マルチプレイ・ツアー」などが用意されている。

本作は配信後、すぐさま多くのプレイヤーが集まり、Steam版の最大同時接続プレイヤー数は本稿執筆時点で1万5415人を記録(SteamDB)。Steamユーザーレビューは568件中74%が好評とする「やや好評」ステータスとなっている。また、PS Storeでは571件の評価が寄せられ、5点満点中4.68を記録。うち87%が星5評価となっている。
本作は、猛烈な速度感と、それでいて扱いやすいマシン操作が特徴だ。壁やライバルとの距離が一瞬で縮まるほどの速度でコースを駆け抜け、ドリフトやブーストを使いながらギリギリのラインを攻めるレースを楽しめる。また、レースゲームにローグライト要素を取り入れたキャンペーンについても、パーツやアビリティを組み合わせて毎回異なるビルドを作る楽しさや、失敗後に別の構成で再挑戦したくなるゲームサイクルを評価する声がみられる。

そうした速度感と操作性は、開発にあたって特に注力された部分でもあるようだ。開発陣の公式ニュース記事によると、本作のコースは時速約300kmから1000kmまでの幅広い速度域で走行しても成立するよう設計されているという。また、浮遊するリパルサークラフトを表現するにあたり、一般的な車両のようなタイヤの接地モデルを取り除く一方、ランドスピーダーは自動車、スピーダーバイクはバイク、スキムスピーダーは飛行機を参考にするなど、現実の乗り物を基礎として直感的な操作感を構築したとのことだ。なかでもポッドレーサーは、本作における速度の頂点として設計。開発陣自身が「これまで作ったものの中でもっとも速く感じる」とするほどの速度感に仕上げられている。

一方で、一部ユーザーからは不満も寄せられている。具体的には、PC版でキーコンフィグを変更できない点や、好きなコースとマシンを選んですぐ走れるシングルプレイ向けのクイックレースが存在しない点、コースや惑星といったコンテンツの種類の少なさについてだ。しかし、キーコンフィグについては開発元もユーザーからのフィードバックを把握しており、さっそく今後の対応を検討するとコメント。各所指摘された点を改善する姿勢も垣間見える。これからのアップデートによるプレイ感のさらなる改善やコンテンツ追加についても期待したいところだ。

なお、本作は海外メディアからも高い評価を受けており、レビュー集積サイトMetacriticでは本稿執筆時点でPS5版がメタスコア88、XBOX Series X版が86、PC版が85を記録。特にレースそのものの完成度やローグライト要素との組み合わせ、サウンドや「スター・ウォーズ」らしい世界観などが評価されているようだ。ポッドレーサーらによる圧倒的な速度感と、試行錯誤を促すローグライト要素。その組み合わせが支持を集め、銀河の違法レースはさっそく賑わいを見せている。
『スター・ウォーズ:ギャラクティック・レーサー』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/XBOX Series X|S向けに配信中だ。
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