注目の自作カードバトル『Card Make Arena』では「シャカパチ」もできる。相手には見えない“バーチャルシャカパチ”し放題

開発者のLizardry氏が『Card Make Arena』に「シャカパチ」機能があることを明かした。

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弊社アクティブゲーミングメディアのパブリッシングブランドPLAYISMは8月18日、『Card Make Arena』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2026年内に早期アクセス配信開始予定。開発者のLizardry氏がさまざまな疑問に応える中で本作に「シャカパチ」機能があることを明かした。

『Card Make Arena』は、ゲーム内でオリジナルカードを作って対戦する対戦型カードゲームだ。本作でプレイヤーは、予め構築したデッキを用いて対戦相手と戦っていく。毎ターンもらえるマナを利用し、攻守の要となるサーヴァント、一度きりの効果をもつスペル、盤面を支えるランドの3種類のカードを使用。カードを盤面に配置すると自動的に戦闘がおこなわれ、相手のリーダーのHPを0にすると勝利となる。

ただし本作では、対戦用のデッキに編成するそれぞれのカードを、プレイヤーが作っていく点が特徴だ。具体的にはカードの必要マナ、効果、発動条件、名前やイラストなどを設定できる。60種類以上のカード効果が用意されており、発動タイミングや条件も自由に選択可能。手札が0枚のときに効果を発揮するカードや、捨て札が増えるほど威力が上がるカードなど、戦況に応じて効果を発揮するカードも作成できる。そうして各プレイヤーが効果やコストなどを設定して作ったカードでの対戦が繰り広げられるのだ。

そんな本作の開発者Lizardry氏は個人のゲームクリエイターだ。過去作としては言語解読ADV『7 Days to End with You』、『Refind Self: 性格診断ゲーム』を配信。2025年には目隠し必須を謳うホラーゲーム『Cling to Blindness』をリリースするなど、個性的なゲームプレイの作品を制作してきた。

本作についても「カードを自分で作る」というオリジナリティに興味を持ったユーザーが多いようで、Lizardry氏のXアカウントでは質問に答えるポストがいくつか投稿されている。そのようななか、本日8月21日に紹介されたのが「シャカパチ」機能だ。

シャカパチとはトレーディングカードゲーム用語で、音を立てて手札をシャッフルする行為をさす。集中力を高めるためであったり単なる手癖であったりと人によって理由はさまざま想像できるが、音を立てるという行為が相手に威圧感や不快感を与えるとしてマナー違反として扱われることもある。たとえばバンダイのカード事業部が展開するブランド「BANDAI CARD GAMES」の基本フロアルールでは「戦相手や他のプレイヤーが不快に感じる行為をしてはいけません。」として、例には音を立てて手札をシャッフルする行為が挙げられており、公式・公認の大会やイベントで禁止されている。そうしてマナーやルールに反する行為とみなされがちなシャカパチながら、気心の知れた仲間内での対戦ではついやってしまうプレイヤーもいるかもしれない。

そんなシャカパチが『Card Make Arena』に実装されているというのだ。公開された動画では小気味よいカードをめくる効果音とともに手札を一枚ずつめくる様子が映されている。また、タイミングよくシャカパチするとSUPERシャカパチが、さらにタイミングが良いとEXTREMEシャカパチとしてカードが回転する。現実では難しいクールなシャカパチが実装されるようだ。ちなみに、相手には見えないとのことでマナー違反を気にせず思う存分シャカパチできるだろう。デジタルカードゲームである本作では、対戦中の手持ち無沙汰を埋めるミニゲーム的要素として存在感を発揮するかもしれない。

なおLizardry氏はそのほか、ゲームプレイに関わるような仕様についてもいくつかのポストで回答している。作れるカードの内容やデッキ構成に関する疑問について答えられているので興味がある方はLizardry氏のXを確認してみるのもいいだろう。なお、ほぼすべての疑問に対し「できます!」と答えられており、実際のゲームの自由度にも注目したい。

『Card Make Arena』はPC(Steam)向けに、2026年内に早期アクセス配信開始予定。8月25日23時59分まで、8月27日から9月7日にかけておこなわれるクローズドベータテストへの応募が受付中だ。

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Genki Hashimoto
Genki Hashimoto

インディーメインに一人称酔い意外は全てを愛するゲーマー。趣味は翌週のsteamリリース全チェック。

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