日常凝縮フィジェット風ゲーム『walk』、Steamで「好評率100%」共感広がる。クリックだけで“小さな幸せ”再発見、仕掛けぎっしり

bilge氏は7月18日、カジュアルゲーム『walk』をリリースした。

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個人開発者のbilge氏は7月18日、カジュアルゲーム『walk』をリリースした。対応プラットフォームはPC(Steam)。本作はリリース後から好評のSteamユーザーレビューを積み重ねており、本稿執筆時点で100%となる好評率を保ち続けている。

『walk』はいくつものミニゲームを内包した作品だ。タイトル通りの“お散歩”を題材としており、開発者であるbilge氏の日々の何気ない、穏やかな日常を切り取ったゲームとなっている。プレイヤーは、晴れ渡った空のように真っ青な画面の中、小さく区切られた小窓内のミニゲームをプレイしていく。小窓の中にはさまざまな日常の風景が集められており、クリックすることで歩みを進めるものや、散歩中目にした花々を集めるようなゲームも存在。視線を巡らせて猫を探したり、コーヒーを淹れたり、沢山のドアを開けたりするものもある。プレイヤーは鳥のさえずりと風音を聞きながら、どこか見たことのある、慣れ親しんだアクションを多彩な方法で再体験していくのだ。

また本作は、Bilge氏による絵本のようなアートデザインも特徴のひとつ。真っ青な背景に赤や黄色、緑といった鮮やかな色彩を配し、同氏の手描き風アートも相まって、親しみやすさ感じさせる作風となっている。

ちなみにSteamストアページでは、本作が影響を受けた題材や作品についてもいくつか紹介されている。エストニアの首都タリンにある旧市街や、カラマヤ地区から着想を得たとされており、同地における色鮮やかな中世の街並みなどが本作のアートデザインにインスピレーションを与えたのかもしれない。また作品としては、「孤独のグルメ」で知られる漫画家・谷口ジロー氏の「歩くひと」も挙げられている。歩くことそのものに焦点を当て、何気ない日々の美しさや楽しさを再発見する点では、本作と通じるものがあるのだろう。

そんな本作は7月18日のリリースから好評のSteamユーザーレビューを集めており、本稿執筆時点で195件のレビューのうち、100%が好評とする「非常に好評」のステータスを獲得。発売から10日以上、100%の好評率を維持しているかたちだ。

『walk』は色彩豊かなアートデザインと、日常を題材とした40以上のミニゲームが持ち味。散歩中に目にする風景や、何気ない日々の行動が次々にミニゲームとして登場し、それらをプレイするたび、小気味よい効果音やエフェクトが発生するのも本作の魅力となっている。どこか見慣れた風景にゆったりと浸れる心地よさと、つい見過ごしがちな日常の楽しさを改めて発見できる点も、多くのプレイヤーから好評を博している格好だ。

ちなみに開発者のBilge氏はこれまでにもSteamやitch.ioにて数々のゲームをリリースしており、ローグライクゲーム『STICKER/BALL』やウォーキングシム『PAGER』(関連記事)などはいずれも高い評価を得ている。今作『walk』もitch.ioにてデモ版が公開されているので、気になった方は遊んでみるといいだろう。

『walk』はPC(Steam)向けに配信中だ。なお、現在は8月2日までのリリース記念セールとして、通常価格の20%オフとなる税込212円で販売中。

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Kei Kano
Kei Kano

キャラクリが出来て没入感のあるゲームが好きです。ゆっくり歩いて世界観を味わったり、自分なりに脳内設定を組み上げたりして遊んでます。

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