陸海空リアル物流シム『Transport Fever 3』マッハでSteam同接約5万人のロケットスタート。経営も街づくりもがっつり進化、“200万本売れた”前作を超える勢い

Paradox Interactiveは9月30日、物流管理シミュレーションゲーム『Transport Fever 3』を配信した。

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パブリッシャーのParadox Interactiveは9月30日、Urban Gamesが手がけた物流管理シミュレーションゲーム『Transport Fever 3』を配信した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)/PS5/XBOX Series X|S。本作は、さっそく多数のプレイヤーで賑わう人気となっている。

本作は、陸・海・空にまたがる輸送ネットワークを管理するゲーム『Transport Fever』シリーズの最新作だ。ゲーム内は日本語表示に対応している。

『Transport Fever 3』にてプレイヤーは、需要に基づき人やモノを運ぶ輸送ネットワークを構築しながらお金を稼ぎ、都市を発展させていく。鉄道やバス、トラック、船舶、航空機など、さまざまな時代の275種類以上の輸送手段が用意され、また35種類以上の産業が存在する。

プレイヤーは輸送をおこなうごとに収益を得られるため、輸送ルートを計画・建設し、その収益性を高めていくことになるだろう。本作では各種ステータス表示を通じて、各都市の物流上の問題を確認可能。たとえば、バスの待ち時間が長くて市民の幸福度が下がっていれば、その路線の車両を追加したりアップグレードしたりして対処するのだ。

ほかにも、貨物の輸送効率や騒音、公害など考慮すべき要素はさまざま存在し、先述したような輸送手段自体の改善だけではなく、問題解決につながる施設を建設することも求められるだろう。本作はタイクーンゲームプレイに重点が置かれ、プレイヤーの選択が個々の都市の成長、および人々の生活・仕事・移動に影響を与えることとなる。

本シリーズにおける新規要素としては、昼夜のサイクル要素の実装や、海洋産業およびヘリコプターやカーゴトラムといった新しい輸送形態の導入などが挙げられる。また、亜寒帯地域の追加や、積載と荷降ろしの完全制御が可能な貨物シミュレーションの再設計もおこなわれた。

本作は、PC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)/PS5/XBOX Series X|S向けに本日9月30日にリリース。Steamでの同時接続プレイヤー数を確認すると、これまでのピーク時には約4万8000人に達した(SteamDB)。かなりの人気ぶりであり、200万本以上を売り上げた前作『Transport Fever 2』の最高記録(約2万4000人)をすでに大きく上回っている。おそらく、ほかのプラットフォームでも賑わっていることだろう。

プレイヤーの本作の評価も基本的には上々だ。豊富なコンテンツを用意しつつ、ファンからの要望に基づき各種機能を追加し、さらに前作からUIやシステムが改善され、人気シリーズが正統進化したといった格好である。なおSteamのユーザーレビューでは、本稿執筆時点で約1100件のうち68%が好評とする「賛否両論」ステータスとなっているが、主に最適化不足によるパフォーマンス面の問題によって評価を下げており、開発者が今後の改善を約束している。ちなみに、PS Storeでのプレイヤー評価では、全体の85%が満点を付ける星4.59(5点満点)と高評価だ。

『Transport Fever 3』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)/PS5/XBOX Series X|S向けに配信中だ。

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Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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