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美少女全国統一SLG『戦国ランス』Steam版、さっそく「好評率94%」の盛り上がり。やりこみ甲斐も高評価な欲望マシマシ天下統一、Steamでも華々しくデビュー
Kagura Gamesは10月2日、Steamにて『戦国ランス』の配信を開始した。アリスソフトが手がけるターン制ストラテジーゲームとして人気の本作は、Steamでもさっそく高評価を獲得している。

パブリッシャーのKagura Gamesは10月2日、アリスソフトが手がけるターン制ストラテジーゲーム『Sengoku Rance(戦国ランス)』の配信を開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)。配信直後から好評を博し、Steamユーザーレビューは「非常に好評」ステータスを獲得している。
『戦国ランス』は2006年にアリスソフトからアダルトゲームとして発売された地域制圧型シミュレーションだ。東方の島国「JAPAN」を訪れたランスが各地の軍勢を制圧し、美少女との出会いを交えながら天下統一を目指す物語が描かれる。ターンごとにJAPANを巡る勢力図と物語は次々と進展。プレイヤーは侵攻・防衛・内政のバランスを見極め、支配地域の拡大を目指す。SLGとRPGが融合した独自性の高いゲームシステムが高い評価を受けたタイトルだ。

『ランス』シリーズは1989年にアリスソフトより発売された『Rance -光をもとめて-』に端を発するアダルトゲームの人気シリーズ。破天荒な戦士ランスとその奴隷の魔法使いシィルを中心とした鬼畜な冒険が描かれてきた。アリスソフトを代表するシリーズとして約30年展開され、2018年にはナンバリング完結編となる『Rance X -決戦-』が発売。『戦国ランス』では、シリーズ人気作『鬼畜王ランス』で構築された地域制圧型シミュレーションを、さらに発展させたシステムが用意されている。
本作では、JAPANの名家・織田家の主導権を握り、一国の主となったランスが、さらなる権力を求めて各地への侵攻を開始する。日本列島を模した「JAPAN」には、地域ごとにさまざまな勢力が存在しており、隣接する地域へ攻め込むことで、自国の領土を拡張できる。制圧した地域からは資源を獲得できるほか、新たな武将を配下に加えられるなど、領土拡大のメリットは多種多様だ。
一方で、領土拡大の野心を持つ者はランスだけではない。ターンごとに各地の勢力図は塗り替わり、敵勢力に攻め込まれて、一度手に入れた土地を奪い返されることもある。攻め入るのか防衛を固めるのか、または内政に力を注ぐのか。状況に応じてそのバランスを見極めながら領地を運営し、天下統一を目指して支配地域を拡大するのだ。


戦闘では、武将と兵士からなる部隊を編成し、敵軍とターン制バトルを繰り広げる。武将はそれぞれ長所や特技を備えているため、その能力を活用できる部隊編成・配置が重要になってくる。合戦に勝てば領土を奪える一方、逆に敵に攻め入られて敗北すれば領土を失うことになる。また、イベントなどを通じて新たなキャラクターを仲間にすることも可能。獲得した武将を部隊に編成することで、自軍の戦力はさらに厚みを増していく。
また、繰り返し遊べるリプレイ性の高さも本作の特徴の1つだ。イベントでの選択によって物語の展開や仲間にできるキャラクターが変化するほか、一度クリアすると新たなストーリー分岐が解禁され、天下統一をめぐるさまざまなifストーリーが展開されていく。さらに周回プレイでは、前回のプレイ内容から一部要素を引き継いだり、新たな難易度を加えたりと、異なる条件で再び攻略に挑むことも可能だ。
そんな本作が10月2日にSteamでも発売された。元々は成人向けタイトルとして性表現も含まれていた作品だが、Steam上では表現に修正を加えた一般向けタイトルとして発売されている。Steamでは記事執筆時点で約350件のSteamユーザーレビューを獲得し、うち94%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。また、最大同時接続プレイヤー数は約2100人を記録するなど、実に20年前に発売されたゲームでありながら盛況を博している様子だ(SteamDB)。
なおSteamのレビュー分析ツールSteam Scoutのデータによれば、『戦国ランス』のレビュー言語割合は日本語が全体の約5%なのに対し、中国語(簡体字)が約55%、英語が21%と中国語・英語圏と、中国語・英語ユーザーが多数を占めている。本作は簡体字と英語の表示にも対応しており、往年の名作がSteam上でプレイできるとあって、国外ユーザーからも大きな注目を集めているようだ。本作は、もともとは成人向けゲームという区分ながら、ターン制ストラテジーとして完成されておりやりこみがいがあるとして、高い評価を得てきた。ユーザーレビューでも、独自の戦闘システムやストラテジー要素に好評が寄せられているほか、美少女が勢揃いするストーリーも、ユーモアがあって時にシリアスだと高評価が寄せられている。
ちなみにKagura Gamesは『ランス』シリーズについて、『ランス9 ヘルマン革命』『ランス03 リーザス陥落』『ランス 01 + 02』などをSteam向けにリリースすると発表していた(関連記事)。『戦国ランス』に続き、これらのタイトルのリリース後の動向も注目されるところだ。
『Sengoku Rance(戦国ランス)』はPC(Steam)向けに発売中だ。
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