対戦格闘ゲーム『ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝 R』発表。「アルティメットKO」など尖った『龍虎の拳』挑戦作、新キャラ・バランス調整・快適オンライン対戦と共に蘇る

SNKは6月29日、『ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝 R』を発表した。

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SNKは6月29日、『ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝 R』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、発売日などは後日発表予定。『ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝』をリマスター化し、追加キャラクターも加えた新バージョンとなる。

オリジナルの『ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝』は、1996年にアーケード向けに登場した、格闘ゲーム作品である。同作は『龍虎の拳』のシリーズ作品となっており、リョウ・サカザキとロバート・ガルシアの2人の空手家を中心に、犯罪都市でのストーリーと戦いが繰り広げられていく。ゲームとしては、2D対戦格闘ゲームとなっている。

特徴的な要素としては、相手の体力が少ない時に超必殺技で倒すと、ラウンド取得ではなくゲームに勝利する「アルティメットKO」システムが搭載。敵の攻撃を受け流すさばき、倒れた相手を殴れるダウン攻撃なども採用されていた。プレスリリースによると、モーションキャプチャーベースのロトスコープ技法によるドット絵のグラフィックも含めて、当時は2D対戦格闘ゲームの新境地を切り拓いたと評価されたそうだ。『龍虎の拳』シリーズ最大の挑戦作とも謳われている。また近年では、「アケアカNEOGEO」シリーズの1本として、コンソール/スマホ向けのバージョンも登場してきた。

本作『ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝 R』では、『ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝』のリマスター版として、現行プラットフォーム向けのシステム最適化などがおこなわれているという。大きな新要素としては、まずシリーズの人気キャラクターであるキングとユリ・サカザキが、プレイアブルキャラクターに追加となる。オリジナルの『ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝』では未登場だったが、彼女たちを外伝のシステムで使用できるそうだ。

対戦関連では、既存キャラクターを中心にバランス調整も実施。詳細は明かされていないものの、よりエキサイティングな攻防を実現するべく徹底的な調整がおこなわれており、戦術の幅が広がって奥深い駆け引きが可能になっているそうだ。

システム面では、離れた相手とも安定して遊びやすいロールバック方式のオンライン対戦を追加。トレーニングモードの機能拡張、手軽に遊べるVSモードなどもおこなわれている。新規キャラクターの追加、バランス調整、オンライン対戦の追加をおこなった、単なるリマスターには留まらない新バージョンとなるわけだ。

『ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝 R』は、PC(Steam)向けに発売予定だ。

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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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