オープンワールド・レースゲーム『CLUTCH』発表。元『Forza Horizon』シリーズ開発者が放つ新作、車の“かつてないディテール”とカスタマイズ推し

Maverick Gamesは6月3日、オープンワールド・レースゲーム『CLUTCH』を発表した。

デベロッパーのMaverick Gamesは6月3日、オープンワールド・レースゲーム『CLUTCH』を発表した。対応プラットフォームおよび発売時期は未公表。

本作は、天才レーサーであるきょうだいの物語とともに展開されるレースゲームだ。今回開発元は、その概要を映像にて披露した。

『CLUTCH』の世界には、2つのタイプのレースシーンが存在。ひとつは「R1K」と呼ばれる100年の歴史を持つレースシリーズで、世界中のレーサーが世界一の座をかけてしのぎを削っている。先述したきょうだいは、このR1Kにて競い合っているという。

もうひとつは、「Midnight Collective」である。Midnight Collectiveは、商業主義的で権威のあるR1Kとは対照的に、お金も名誉も興味のないドライバーたちが、車への愛とスピードのスリルだけを求めて夜中にレースを繰り広げている。

本作の主人公は、ゲーム冒頭でちょっとしたトラブルに見舞われ、これをきっかけに華々しいR1Kの裏側を知ることになるという。公開された映像では、パトカーとカーチェイスを繰り広げるシーンも見られる。なお、本作はそうしたイベントだけでなく、オープンワールドを自由にドライブすることも可能だそうだ。

開発においてはカスタム版Unreal Engine 5を使用し、ゲーム内の車両モデルはかつてないディテールと正確さを実現したとのこと。ポルシェやBMW、Land Roverなど実在メーカーの新旧の車両が多数収録されるようで、映像ではそれらの外観から内装までをつぶさに紹介。また、車両の充実したカスタマイズ機能もアピールされている。車両の各種パーツの交換だけでなく、たとえばダッシュボードに駐車券を配置したり、後部座席に脱ぎ捨てたシャツを置いたりといったことまでできる模様である。

本作の開発元Maverick Gamesは、オープンワールド・レースゲーム『Forza Horizon』シリーズで知られるPlayground Gamesでクリエイティブディレクターを務めたMike Brown氏が2023年位設立したイギリスのスタジオだ。設立メンバーには、『Forza Horizon』シリーズに携わったスタッフがほかにも複数いる。同スタジオは2024年に、Amazon Game Studiosと新作の販売契約を結ぶも、ゲーム開発事業を縮小させる同社の方針もあってか、今年2月に提携を解消。当時、新作の開発は計画どおりに進めるとの声明が出され、今回ついに披露された格好だ。

『CLUTCH』の対応プラットフォームおよび発売時期は未公表。開発元は、6月6日に開催されるイベント「Summer Game Fest」にて本作の独占映像を公開すると告知しており、これにあわせて本作のさらなる情報が発表されるものと思われる。

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Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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