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女子高生幽霊「死因解明」ホラーミステリー『久我山栞の死様手帖』Steam版、4月30日に突如発売へ。推定女子高生幽霊と追う、記憶と死の真相
ビジュアルノベルメーカーのLaplacianは4月28日、『久我山栞の死様手帖』Steam版を4月30日0時に配信開始すると告知した。

ビジュアルノベルメーカーのLaplacianは4月28日、『久我山栞の死様手帖』Steam版を4月30日0時に配信開始すると告知した。同作PC(Steam)版は審査完了次第リリース予定とされてきたが、無事に審査を通過しリリース日が決定となったようだ。なおNintendo Switch版は7月30日発売予定となっている。
『久我山栞の死様手帖』は、死と未練を探してカジュアルに自殺を繰り返す女子高生幽霊の謎に迫る、オカルトコメディを軸としたホラー系ミステリビジュアルノベルである。本作のメインキャラクター久我山栞は、名前以外の記憶を失った推定女子高生の幽霊だ。彼女は、もう一度死ねば成仏できるのではないかと考え、死してなお自殺を繰り返していた。しかし何度死んでも、彼女の魂は現世にしがみついたままだった。
本作でプレイヤーは、幽霊の久我山栞と意思疎通が可能な唯一の生者の視点から、彼女の記憶と死に様を追い求めていく。彼女はどういった人間で、なぜ死に至ったのか。死を繰り返す彼らは、やがて一つの事件にたどり着き、隠された死の真相を知る。推定女子高生の幽霊の死因と未練を探る、ホラー・ミステリーが繰り広げられる。


主人公と幽霊の久我山栞は、女性が死亡した事件を調べ、死に様の再現によって記憶を取り戻そうとする。本作のジャンルは、ビジュアルノベルとなっている。本作では久我山栞が死因を未練と探すために必要な選択が、プレイヤーにすべて委ねられているという。そうした選択肢を選びながら、テキストを中心に物語を追っていくのだろう。
要素としては、思いがけない結末も含めて、複数のエンディングも用意されている。声優陣によるボイスも搭載しており、久我山栞役を小鹿なおさん、記憶喪失の推定女子高生幽霊・ギャル子さん役を風間万裕子さん、いつも図書館にいる女性の幽霊・司書さん役を寺崎裕香さんが担当。死様手帖や都市伝説図鑑なども搭載し、想定プレイ時間は6時間から10時間程度となっている。
なお本作は、自殺というセンシティブなテーマを含むためか、レーティングがCERO D(17才以上対象)およびIARC 18+となっている。流血表現が苦手な人や、配信サービスを利用する方向けに、血の色が変わる表現フィルターモードも用意されている。


本作は、ビジュアルノベルメーカーのLaplacianが制作している。過去作としては、『未来ラジオと人工鳩』『ニュートンと林檎の樹』など美少女ゲームを制作。全年齢版などもリリースされた『白昼夢の青写真』では、記事執筆時点で「ErogameScape -エロゲー批評空間-」にてデータ数1383件により中央値90/平均値88を記録するなど、プレイヤーから高く評価されてきた。
本作『久我山栞の死様手帖』では、Laplacianの代表である緒乃ワサビ氏が脚色・製作総指揮を担当。『きまぐれテンプテーション』『9-nine-』などのシナリオライター・かずきふみ氏が原案、ぺれっと氏が原画を務めており、実力のあるクリエイターたちによって制作されているようだ。なお本作は先日、Nintendo Switch版の発売日が7月30日と発表。Steam版については、Steamの審査が完了次第配信開始とされていた。今回は無事にSteamの審査が通過したことで、4月30日0時のリリースが決定となったのだろう。
『久我山栞の死様手帖』PC(Steam)版は、4月30日0時にリリース予定だ。また本作ではNintendo Switch版が7月30日リリース予定。価格はダウンロード版が税込3400円。Nintendo Switch向けのパッケージ版が税抜4800円となっている。
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