オープンワールド原始世界サバイバル『Soulmask』6月18日配信へ。NPC部族たちと力をあわせて冒険&拠点づくり、マルチ対応で“500時間以上遊べる”

 

パブリッシャーのQooland Gamesは5月7日、CampFire Studioが手がける『Soulmask』を6月18日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示に対応する。

本作は、原始世界を生き抜くサバイバル・アクションゲームだ。シングルプレイおよびマルチプレイに対応し、マルチプレイは公式サーバーでは最大70人でプレイ可能。開発元からは、500時間以上プレイできる作品であるとアピールされている。


『Soulmask』にてプレイヤーは、太古の神秘な仮面の庇護を受けるキャラクターとなり、オープンワールドの原始大陸を生き抜く。多様かつ過酷な環境の大陸には、謎の文明や遺跡、宮殿などが点在し、またさまざまな蛮人および危険な生物が存在。プレイヤーは世界を探索し生存競争を繰り広げるなかで、自らの部族に民を募り発展させていくこととなる。

本作の特徴となる仮面には英雄の魂が宿っており、10種類以上存在。それぞれ固有の見た目と能力をもつ。また、仮面を使うことで蛮人と自分の意識を同期させることができ、これによって部族の拡大に繋げられるほか、部族民がもつ特技やスキルを“借りる”ことも可能だという。

一方、武器には8種類のタイプが用意。各武器とペアとなる75種類の戦技と戦闘ムーブは、リアリティを重視した物理モーションとして制作され、戦いにおいては敵に応じて使用する武器、アクション、狙う部位などを考えることが求められるそうだ。

 


本作では自らの部族の拠点を建築し、敵の侵略を退けながら部族を発展させていく。先述したように、部族には蛮人のNPCをリクルート可能。戦士やハンター、職人など、個性豊かなNPCが存在するという。プレイヤーは強力なAIとコマンドシステムを通じて、部族民の作業を自由に設定・管理でき、たとえば農場の見張りや収穫・選別、生産の流れ作業の交代、拠点の見回り、自動修理などを割り当てることができる。

またマルチプレイでは、公式サーバーで楽しむほか、ローカルホストやプライベートサーバーを立ち上げ、ほかのプレイヤーを招待することも可能。公式サーバー以外では、ゲームパラメーターを幅広くカスタマイズできるとのこと。PvPモードも用意される。

『Soulmask』は、PC(Steam)向けに6月18日配信予定だ。Steamでは現在体験版も配信されている。