友情青春アクション『Usual June』発表。青春ついでに世界を救う、夏の物語

 

デベロッパー/パブリッシャーのFinjiは12月8日、アクションゲーム『Usual June』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2025年発売予定だ。

『Usual June』は、FinjiとSweet Babyがタッグで手がけるアクションアドベンチャーゲームだ。本作の舞台となるのは、とある夏、Fen Harborと呼ばれる場所だ。主人公のJuneはなんでも屋の仕事をこなし、幽霊を含む友達たちと何事もなく過ごすはずだった。ところがJuneたちは霊体クリーチャーと戦い、時空の崩壊を阻止するために奔走することとなる。

本作では三人称視点アクションゲームとして、柔軟かつ激しい戦闘が繰り広げられるという。トレイラーでは、大きな武器を振り回してクリーチャーと渡りあるJuneの姿が見られた。また、本作では恐ろしく、面白く、そして甘い物語が展開されるという。Juneたちの青春を描く、ジュブナイルもの的なテイストも楽しめそうだ。


本作の開発に携わるSweet Babyは、『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』のナラティヴ関連の制作や、『Alan Wake 2』の物語の一部やボイスなどを手がけたスタジオだ。本作では、Finjiとタッグを組み新作を手がけることとなる。

Usual June』は2025年、PC(Steam)向けに発売予定。