魚釣り料理RPG『Moonglow Bay』最新アプデで日本語表示に対応。住民との会話や、釣った魚の情報などが理解しやすく

パブリッシャーのCoatsinkは7月27日、魚釣りRPG『Moonglow Bay』向けに最新アップデートを配信し、日本語表示に対応させたと発表した。本作はPC（Steam/Epic Gamesストア）/Xbox One/Xbox Series X|S向けに配信中。

『Moonglow Bay』は、1980年代のカナダ東部の沿岸を舞台にする、魚釣りと料理をテーマにしたRPGだ。ソロあるいはローカル2人協力プレイに対応する。主人公の漁師は、海の事故によりパートナーを失ってしまい、パートナーの最後の願いを叶えるべく、破産の危機にある寂れた街を立て直すことを目指す。

本作にてプレイヤーは、船を出してさまざまな海域へと繰り出し、漁をおこなう。釣竿を使って釣るほか、網を投げたり罠を仕掛けたりと複数の漁法があり、登場する魚は151種類にのぼる。そうして釣ってきた魚は料理することが可能。作った料理を販売するなどして、漁船や漁具、餌などをアップグレードしていくのだ。

今回のアップデートにより、本作はついに日本語表示に対応した。本作では、街の住民たちとの会話シーンが多い。また主人公が所有する手帳には、次にすべきことのリストや釣った魚の情報、料理レシピなど、多数の情報が書き込まれている。日本語対応によって、かなりプレイしやすくなったといえるだろう。翻訳の品質も特に問題はないようだ。アップデートではこのほか、協力プレイ時のバグの修正や、ストーリー進行にかかわるバグの修正などもおこなわれている。

『Moonglow Bay』は、PC（Steam/Epic Gamesストア）/Xbox One/Xbox Series X|S向けに配信中。Xbox Game Pass向けにも提供されている。