ダンジョン農地化RPG『くちなしアンプル』Steamにて配信開始。新米錬金術師は、メルクリで購入した事故物件のリフォームを目指す

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弊社アクティブゲーミングメディアのインディーゲームパブリッシャーPLAYISMは3月5日、『くちなしアンプル』をSteamにて配信開始した。通常価格は1980円。3月12日までの期間は、10%オフの1782円で購入できる。
 

 
『くちなしアンプル』は、中古ダンジョンで殺人事件に出会い、ダンジョンを農地化しつつ深層を目指すローグライクRPGだ。本作の主人公は、新米錬金術師のイレーヌ・モルガン。彼女は、錬金術の師でもあった母を亡くしており、悲しみを振り切って自身の店を構えようと考えていた。そんなある日、錬金術師用通販ショップ「メルクリ」にて、格安の中古ダンジョンを発見。イレーヌは開店資金を稼ぐべく、中古ダンジョンを購入することにした。

しかし、ダンジョン内の素材に喜んでいたのも束の間。広告には、「絶対安全です」と書かれていたにも関わらず、格安の中古ダンジョン内部は野生のエネミーの巣窟に。さらにダンジョンを潜っていくと、奇妙な男の死体まで転がっていた。そしてダンジョンで出会う、反対のことを喋る怪しげな双子。凶器に使われた錬金術の秘奥。好奇心と物欲に突き動かされるイレーヌは、事故ダンジョンの深層を目指していく。
 

 

 
多くの場合、安いものには安いだけの理由がある。イレーヌのケースでは、格安で中古ダンジョンの権利書を手に入れたと思ったら、モンスターが巣食っており、さらに男の死体まで転がっている事故ダンジョンだったわけだ。しかし、錬金術師のイレーヌは、格安だったから仕方ないかと切り替え、優良ダンジョンを目指してリフォームを行うことにする。

具体的には、ダンジョン内で錬金具を手に入れると、エレメントの消費により各階層のファームレベルとマジックレベルの上昇が可能に。ファームレベルでは落ちているエレメントとアイテムの量が増え、マジックレベルでは一時的なステータス強化などが得られる魔法陣が出現。さらに両レベルを最大まで上げると農地化が可能になり、その階層には敵も出現しなくなる。ダンジョンを探索して素材を集め、リフォームを進めることで、粗悪な事故物件を優良ダンジョンへと変貌させていく。そのほか、素材を使ってイレーヌのスキルを習得させる成長要素も導入されている。
 

 

 
また本作の基本システムは、いわゆるローグライトやダンジョンRPGと呼ばれるシステムに倣っている。つまりは、イレーヌが行動する度にターンが進行し、ダンジョン内の敵も行動するわけだ。ただし本作においては、イレーヌがダンジョン内で倒れても、入手した素材の一部が失われるだけで、強さはそのまま。ローグライク要素を参考にしつつも、現代的な親切さを持ち合わせており、少しずつダンジョンを手中に収めていけるようになっている。そのほか、イレーヌのボイスは声優の伊藤静さんが担当している。
 

 
本作を開発したのは、臓物を育てるゲーム『わすれなオルガン』やVR対応オカルトホラーノベル『マヨナカ・ガラン』などをリリースしてきた国内のサークルCAVYHOUSEだ。本作は『わすれなオルガン』から10年前が舞台になっており、同作で師匠だったイレーヌが主人公として登場。『わすれなオルガン』では不思議な世界観が魅力となっていたが、本作では臓物ではなくダンジョンを育てるゲームプレイと共に、独特の世界観が描かれていくのだろう。また、『わすれなオルガン』Steam版は現在セールが行われており、80%オフの196円で購入できる。

『くちなしアンプル』は、Steamにて配信中。3月12日までの期間は、10%オフの1782円で購入できる。

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