人気2DアクションADV続編『Axiom Verge 2』Nintendo Switch向けに発表。2020年秋発売予定

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任天堂は12月11日、Nintendo Switch向けインディーゲームを紹介する番組「Indie World Showcase – 12.10.2019」を海外向けに放送。この中で、インディーデベロッパーThomas Happ Gamesの新作『Axiom Verge 2』がNintendo Switch向けに発表された。2020年秋発売予定。その他のプラットフォームに関しては後日発表される。

『Axiom Verge 2』は、メトロイドヴァニアスタイルの2Dアクションアドベンチャーゲーム。Thomas Happ氏が個人で開発し、2015年にリリースした『Axiom Verge』の続編ではあるが、まったく新しいキャラクター、アビリティ、敵、そして世界が登場する新作となっている。公式サイトには「何十年も後……もしくは何世紀も前?」と書かれており、時系列も謎に満ちている。同じ物語の一部ではあるというが、『Axiom Verge』をプレイする前でも後でも遊べるようになっているとのこと。

全体的にダークかつ不気味なトーンで統一されていた前作とは異なり、現在公開されている続編のスクリーンショットやトレイラーでは屋外の明るい色調が目立つ。ビジュアルからして前作とのコントラストを感じさせる。なお前作から引き続き、ゲームデザインからアート、プログラミング、音楽まで全てTom Happ氏がひとりで担当。続編の開発を始めてから約4年になるということで、2015年に前作が発売されてからすぐに着手した形となる。

前作『Axiom Verge』では、実験中の事故により謎の異世界に転送された研究者が、奇妙なモンスターが巣食うダンジョンを探索。古代戦争の名残である奇怪なバイオメカノイド構造体や、自分自身の精神の暗部と戦うことになる。いわゆるメトロイドヴァニアと呼ばれるジャンルにカテゴライズされる作品であり、有機的な物質と無機質な機械を組み合わせたような独特の世界観や、探索要素を重視したゲームプレイが高く評価された。

続編『Axiom Verge 2』でも、一直線ではない広大かつ相互に繋がりあったマップを探索することになる。新たな主人公Indraは、とある巨大企業の億万長者。彼女は南極探索中、古代の地球と思わしき、謎の世界を発見する。山脈や湖水、砂漠や文明の廃墟が残る未知の世界にて、Indraに語りかけてくる謎の声。新たな世界にて、新たな謎に迫っていく。またIndraは、彼女自身のアクションのほか、ハッキングによる敵の制御、リモート・ドローンによる探索などが可能。

本作は、ただの焼き直しではなく、ジャンルの境界線を押し広げ、”Axiom Verge”であることの意味を探求したいとの想いを込めて開発されている。前作の主人公Traceの冒険は、より大きな物語の序章という位置付けで構想されたものであった。それに対し続編の主人公Indraは、全体的な物語の中心人物のひとり。時代設定としても、物語全体を推進するような重要なイベントが発生する期間が選ばれているという。

なお前作では、会話やカットシーンを排除したスピードラン用のゲームモードが含まれていた。続編でもスピードランモードを実装予定ということで、発売時にはスピードラン・コミュニティの賑わいも期待できるだろう。そのほか、大きな隠し機能も用意されているとのことだ。

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