『ダークソウル』の影響受けるボスバトルACT『SINNER』Steam版が2月19日に発売へ。Switch版などの大型アップデートも

パブリッシャーのAnother Indieは1月28日、中国・上海に拠点を置くインディースタジオDark Star Game Studiosが開発したアクションRPG『SINNER: Sacrifice for Redemption』のSteam版を、2月19日に発売すると発表した。ゲーム内は日本語表示に対応する。

本作のPC版は、チャットツールDiscordが開設したPCゲームストアのローンチタイトルのひとつとして昨年10月に先行発売されている。当時Another Indieは、Discordから良い条件のオファーを受け、本作の開発にも良い影響を見込めるため独占先行配信を決めたと明らかにし、Steamユーザーに理解を求めていた。そして今回、その独占期間が終了してSteamでも発売される運びとなった。なお、本作はほかにNintendo Switch版が国内発売されている。

本作の主人公は、恐ろしい大罪を犯してしまったという闇の過去を持つ兵士アダム。この世界に落下した隕石から出てきた罪悪のエネルギーの影響を受け、過去のことを何も思い出せないまま、アダムは強大な力に引き寄せられるようにして、罪を償い赦しを請い、自身の魂を救済するための試練へと向かう。

プレイヤーはこの小さな騎士アダムを操作し、七つの大罪を表現した7体のキャラクターと戦う。本作はボスバトルメインのゲームとなっており、任意のボスを選択して戦いの地へと向かうが、その際にはアダムの能力の一部を弱体化させなければならない。たとえば体力の上限が下がったり、所持アイテム数が減ったり、あるいは攻撃力が下がったり、防御力が下がって自然回復もしなくなったりなど、内容はボスによって異なる。そうしたハンデを負った状態でボスに挑むのだ。

ボスはいずれも非常に巨大かつ強力で、気を抜くといとも簡単に死んでしまう。性能の異なる2本の剣と盾、そして攻撃・回復アイテムやドッジロールでの回避を駆使しながら、ボスの攻撃パターンを見極め、少しずつ攻撃を叩き込んでいこう。ボスを倒し贖罪すると、体力の上限がアップすると同時に、あらかじめ弱体化させていた能力を取り戻すことができる。あるいは、取り戻さずそのままさらに弱体化させ、次のボスに挑戦することも可能だ。

Steam版の発売に合わせて、無料アップデートが全機種に配信される。内容はというと、まずニューゲームプラスに3つのチャレンジが追加され、まず「The Trial of Speed」では、ドッジロール時の無敵効果がなくなり、代わりにアダムのスピードが上昇。「Trial of Consequence」では、死ぬと最初からやり直しとなる。そして「Trial of the Sinner」は、これらふたつの設定を組み合わせた最難関チャレンジとなるという。また、新たなボス「Cowardly Modic」も追加される(上の画像参照)。鎧をまとった鶏のような姿のこのボスを倒せば、2種類の武器セットがアンロックされるとのことだ。こうした追加項目は、もちろんSteam版にも収録される。

『SINNER: Sacrifice for Redemption』は、Blizzard EntertainmentやUbisoft、コナミなどでAAAタイトルを手がけた経験を持つスタッフらが、『ダークソウル』シリーズや『ワンダと巨像』などから影響を受けて制作された作品として注目を集めた。なお、海外ではPS4/Xbox One版も発売中で、PS4版に関しては日本でも発売すると発表されていたが、まだ配信されていない。こちらの発売も期待したいところである。

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