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ディストピア面接官シム『ご応募ありがとうございます』6月19日配信へ。履歴書さばいて合否をジャッジ、書類の山と家賃に追われる“お祈りメール”量産生活
No More Robotsは5月21日、ディストピア面接官シム『ご応募ありがとうございます』を6月19日に配信すると発表した。

No More Robotsは5月21日、IceLemonTea Studioが手がける『ご応募ありがとうございます』を6月19日に配信開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示に対応予定。
『ご応募ありがとうございます』は、面接官として応募者を選別していく仕事シミュレーションゲームだ。舞台となるのは、激しい競争社会が広がる空島市。プレイヤーは新卒の大学生として、同市最大の企業に面接官として配属され、応募者の履歴書や各種書類を確認していくことになる。企業の規則に従うのか、それとも応募者の事情に目を向けるのか。そうした判断が、物語の行方にも関わっていくのだ。

ゲームプレイは、大まかに準備パート、面接パート、休息パートの3つに分かれて進行する。まず準備パートでは、その日のニュースや業務マニュアルを確認し、社会情勢の変化や、それにともなって追加・変更される面接ルールを把握していく。確認を終えたら打刻をおこない、面接業務を開始する。

面接パートでは、多様な背景をもつ100人以上の応募者を一人ずつ呼び出し、履歴書などの書類と採用条件を照らし合わせながら、合否を判定していく。面接した人数に応じて報酬を得られる一方、確認すべき条件は日を追うごとに増していき、誤った判断を下せば罰金が発生。その日の給料から差し引かれてしまう。限られた時間のなかで、応募者の情報を素早く読み取り、正確に処理していく必要があるのだ。

退勤時間を迎えると、休息パートへ移行する。休息パートでは自宅のアパートに戻り、メールの確認やネットショッピング、フォーラムの閲覧などをおこなえる。メールには空島グループからの事務連絡のほか、怪しいメールや家族からの連絡も届き、内容によっては選択肢が表示されることもある。またネットショッピングでは、自宅を飾る装飾品にくわえ、面接時間を短縮できるショートカット機能などを購入可能。面接業務で得たポイントを使い、生活環境や仕事の効率を整えていくことになる。ただし、家賃などの請求書を期限内に支払わなければペナルティが発生するため、稼いだポイントをどう使うかも重要となる。

そのほか、フォーラムではネット住民たちの投稿を閲覧できる。投稿内容は、面接に関する愚痴や感謝などさまざまで、それぞれにgoodやbadといった反応を返すことも可能だ。本作はマルチエンディング形式を採用しており、プレイヤーの選択によって物語の展開が変化するため、こうした日々の小さな判断も最終的な結末に関わってくるのかもしれない。また物語が進むにつれてナレッジベースが解放され、空島グループに関する情報も明かされていく。ストアページでは、空島市には秘密が隠されていることも示唆されている。応募者たちを審査し、企業や住民たちの声に触れながら、面接官として自らの立ち位置を定めていくのだ。

本作は、2025年4月30日にデモ版が配信開始されるとすぐさま注目を集め、Steamユーザーレビューは241件中93%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得。『Papers, Please』を彷彿とさせる書類審査型のゲームシステムや、ディストピア色のある世界観、他者の行方を左右する面接官としての没入感などが評価されている。
そしてこのたび、本作の製品版配信日が6月19日に決定した。配信日決定にあわせて、新たなデモ版も公開されている。新デモ版ではコントローラー操作に対応したほか、ビジュアル面のブラッシュアップや新たな言語対応などが追加。デモ版はすでに日本語表示にも対応しているため、面接官シミュレーションに興味をもった方は、デモ版を試してみてもいいだろう。
『ご応募ありがとうございます』は、PC(Steam)向けに6月19日配信予定。
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