戦場サバイバル『LEFT ALIVE』Steam版の発売日が3月6日に変更され、予約受付開始。PS4版は予定どおり2月に発売へ

 

スクウェア・エニックスは本日10月10日、『LEFT ALIVE』のSteam版の発売日を3月6日に変更すると発表した。同作はPlayStation 4/Steam向けに2月28日に発売すると発表されていたが、Steam版の発売が約6日後ろ倒しになるようだ。あわせて、予約の受付も開始されている。PS4版は予定どおり2月に発売されるという。スクウェア・エニックスは本日『LEFT ALIVE』を海外向けに3月6日に発売するとも告知していた。Steam版の延期は、海外版発売にあわせた形になるのだろう。

https://twitter.com/LeftAliveGame/status/1049653456938516480

『LEFT ALIVE』は、『フロントミッション』シリーズの世界観を受け継いだ、サバイバルアクションだ。舞台となるのは、西暦2127年の世界。ガルモーニヤ共和国が隣国ルテニア共和国に突如宣戦布告し、国境の町であるノヴォスラヴァへ侵攻するところから物語は始まる。奇襲を受けたルテニア軍は劣勢を強いられる。この戦いに巻き込まれる3人の主人公の戦いを描く。

本作は三人称視点で展開されるサバイバルアクションゲーム。銃撃や格闘などで敵を倒していくことになるが、銃弾をはじめとした物資は限られている。ステルスを試みて敵との戦闘を避けたり、敵をトラップにハメたり、自分なりに戦略を考えながら進めていく作品になっているという。

本作のプロデューサーを担当するのはスクウェア・エニックスの橋本真司氏で、ディレクターは鍋島俊文氏が務める。橋本氏は『フロントミッション』シリーズのプロデューサーを長きにわたり担当しており、一方の鍋島氏はフロム・ソフトウェア時代に『アーマード・コア』シリーズを手がけたことで知られる。そのほか、キャラクターデザインを新川洋司氏が手がけるなど、豪華スタッフにより制作が進められている。

過酷な戦場を生き抜くサバイバルアクション『LEFT ALIVE』は、PS4版が2月28日、Steam版が3月6日に発売予定。本日には、TGS2018の生放送で放映されたプロローグトレーラーも公開されたので、気になる方はチェックしておこう。