『Overwatch』発売からおよそ1年でプレイヤー数が3000万人を突破

 

Blizzard Entertainmentは、公式Twitterアカウントを通じて、『Overwatch』のプレイヤー数が3000万人を突破したと発表した。今年1月には2500万人を突破したことが伝えられたばかりで、約3か月でさらに500万人のプレイヤーが増加した計算だ。なお『Overwatch』は2016年5月24日に全世界でローンチされており、およそ1年弱で3000万人の大台に到達したこととなる。

2016年5月に発売された『Overwatch』は、『Diablo』や『StarCraft』などを開発してきたBlizzard初となるFPSタイトルとして展開された。個性豊かなスキルを持つヒーローたちと、魅力的な彼らの素性や世界観が好評を博し、発売から1年が経とうとする現在も人気に陰りは見えない。『Overwatch』はFree-to-Playタイトルではなく、通常デジタル版が39.99ドルの売り切り作品ということもあり、そういう意味でも驚異的な数字といえるだろう。

なお『Overwatch』は先日から特殊部隊「オーバーウォッチ」の過去の任務を描く「Uprising」イベントを実施しており、こちらは5月1日まで続けられる予定となっている。定期的な大型イベントや新規ヒーロー、マップが定期的に導入されているのも、同作の人気が広がり続けている理由の1つだろう。