Xbox 360版『Hitman: Absolution』が後方互換に対応、Xbox Oneでプレイ可能に

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マイクロソフトは2月15日、Xbox 360版『Hitman: Absolution』が後方互換に対応し、Xbox One上でプレイ可能になったとTwitter上で発表した。

本作はIO Interactiveが開発を手がけ、国内では2013年にスクウェア・エニックスから発売された人気ステルス・アクションゲーム『Hitman』シリーズの5作目だ。変装を駆使した潜入や、さまざまな武器やトラップを利用した暗殺など自由度の高いゲーム性を特徴としている。

本作の主人公エージェント47は、暗殺機関The International Contract Agency、通称エージェンシーに所属する伝説の暗殺者。彼は常にオペーレーターのダイアナ・バーンウッドを介して仕事の依頼と情報提供を受け、そして成功におさめてきた。彼女とは互いに信頼し合う友人関係でもあった。

仕事ぶりを評価され昇進していたダイアナはある日、自身の記録を抹消した上で組織の機密情報を流出させたのち姿を消す。情報流出に揺れたエージェンシーだったが、体制を立て直したのち、行方をくらましていたダイアナの居場所を突き止め、そしてエージェント47に彼女の暗殺を依頼する。かつてのパートナーを始末するために現場に向かった47だったが、その仕事を終える間際にダイアナからヴィクトリアという名の少女の護衛を頼まれ、この少女をめぐって物語は大きく動き出す。

なお、Xbox Oneストア上には本作の予約特典などとして提供されたスピンオフタイトル『Hitman: Sniper Challenge』も掲載されているが、こちらは後方互換でプレイ可能になったわけではなく、同作を(Xbox 360で)プレイすることによって本編で使用できる装備をアンロックすることができたため、その互換性のために用意されているとのことだ。

『Hitman』シリーズとしては、海外ではすでに最新作『HITMAN』が発売中。日本語版については2017年予定となっており、こちらの発売も期待したい。

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