“時速8000km/h”太陽系レースゲーム『BRAYZ』正式発表。反重力コースで64台が大混戦、“人類史上最速”マッハレース開幕

studio nuは6月24日、レースゲーム『BRAYZ』を正式発表した。

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個人デベロッパーのstudio nuは6月24日、レースゲーム『BRAYZ』を正式発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。

『BRAYZ』は、近未来の太陽系を舞台とする超高速レースゲームだ。超高層ビルが立ち並ぶ未来都市や宇宙エレベーターなどを舞台に、反重力で浮遊するアークフレームというマシンが64台同時に出走。垂直や逆さにもなるコースで、最大時速8000km/hに達するほどの人類史上最速のカオスなレースを繰り広げることが特徴となっている。

本作には2つのゲームモードが存在。キャリアモードでは、レースに参戦して賞金を稼ぎ、新たなパーツを購入してマシンを強化していく。パーツにはアーツとギアがあり、組み合わせによってさまざまなカスタマイズが可能。スピードやハンドリングといった走行性能に関わるパラメーターのほか、アーマー値が存在するため、壁にぶつかるとダメージを受けるという要素もありそうだ。アーツはアーマーを徐々に回復するといった特殊能力を付与するものとなっている。そのほか、レベルアップやカラーチェンジといったカスタマイズ要素も用意されている。

アーケードモードは、最初から全ての要素が解放されるモードとなっている。好きなマシンでお気に入りのコースを気軽に走ることができ、コースの練習やタイムアタックに活用できるだろう。本作では全15コース、全11機のアークフレームが収録予定。カスタマイズを見直して何度もコースに挑み人類最速を目指すのだ。

そのほか、本作について一問一答動画も公開されている。本作では高速を表現するためにカメラ演出や噴射エフェクトが強調されており、先が見づらい場面があるものの、それは「スピードへの畏怖」を表現するためだという。何も見えない恐怖を感じながら、記憶と勘を頼りにハンドルを切る体験が狙いだそうだ。とはいえ、こうした演出量はオプションでも調整できるため、酔いやすかったりタイムアタックで記録を狙う場合はオフにすることも可能だ。また、個人開発のためオフラインオンラインともにマルチプレイはなく、代わりにソロでのキャリアモードを充実させるとのこと。そのほか、細かな仕様について回答がおこなわれているため、詳細は動画を参照されたい。

本作を手がけるstudio nuは、Tali氏による個人スタジオだ。2023年から本作の開発に着手し、これまでにXに投稿されてきた開発進捗がたびたび注目を集めてきた。同氏はモデリングからプログラムまで一人で開発しつつ、音楽についてはヴァイオリニスト兼作曲家の磯村ショウノ氏が担当。ヴァイオリンの主旋律が美しい楽曲も本作の見どころとなりそうだ。

また、反重力高速レースゲームとしては『F-ZERO』シリーズや『ワイプアウト』シリーズがあり、どちらもリスペクトしつつも本作では違うゲームを目指しているそうだ。Tali氏の大好きなジェットコースターの興奮をゲームで表現することが本作の出発点だという。本作におけるコースが垂直になったりねじれたり、逆さになったりするところからもジェットコースターの片鱗がうかがえる。ジェットコースターのようなレースゲームに興味のある方は、まずはウィッシュリストに追加してはいかがだろうか。

『BRAYZ』は、PC(Steam)向けに発売予定だ。

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Haruki Maeda
Haruki Maeda

3DアクションRPGと犬をこよなく愛するPCゲーマー。『フォールガイズ』のようなわちゃわちゃ系も大好きです。

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