『ドラクエ』が好きすぎる海外開発者が放つJRPG『PARAGON STORY』発表。転職、結婚、馬車に飛空艇、JRPG愛全部盛りゲーム

個人ゲーム開発者のMajd Rouhana氏は、『PARAGON STORY』を発表し、Steamストアページを公開した。

個人ゲーム開発者のMajd Rouhana氏は6月16日、『PARAGON STORY』を発表し、本日6月17日にSteamストアページを公開した。リリース時期は2026年後半〜2027年初頭を予定。ストアページ表記によると、ゲーム内言語は英語のほか、日本語にも対応予定。

『PARAGON STORY』は「RPGツクールMZ」(RPG Maker MZ)製のRPGだ。プレイヤーは成人を迎えたひとりの素朴な漁師の息子になり、未知なる力に導かれながら魔王討伐のための旅を繰り広げていく。旅の行く先では伝説の聖遺物、古代技術の残滓、海底に眠る城、蒼穹へと伸びる塔といった多彩なロケーションが登場。それにあわせて主人公の未来を左右する選択と決断、そして死と再生の物語が紡がれていく。

戦闘は伝統的なターン制のコマンドバトルで、作戦設定と素早さのステータスに応じて先制ターンが確定発動となる「QUICK TURN!」アドバンテージシステムを採用。全部で200種類以上もの敵モンスターたちの心を集め、彼らを仲間にできるシステムも用意されている。

フィールドマップでは仲間の入れ替えが可能な馬車システムのほか、昼夜の概念も導入。公開されたトレイラーによれば、マップ全体を空から自由に動き回れる飛空艇も用意されているようだ。ほかに「せんし」「ぶとうか」「まほうつかい」「あそびにん」といった職業を自在に切り替えられる転職システム、結婚する相手を誰にするかで物語の展開が変わる分岐システムも実装されているという。

作者のMajd Rouhana氏はハーバード大学教育大学院に通う教育学修士で、スクウェア・エニックスの『ドラゴンクエスト』シリーズを筆頭とした日本のRPGの熱心なファン。Majd氏のX(旧Twitter)アカウントでは、自ら大好きと語る『ドラゴンクエスト』の話題が多めだが、それ以外にも多種多様な作品に言及している。具体的には『ファイナルファンタジー』『MOTHER』『ペルソナ』『真・女神転生』、さらには『ヘラクレスの栄光』といった作品に関する話題のポスト、リポストを積極的におこなっており、ジャンルへの愛着の深さを感じ取ることができる。

本作『PARAGON STORY』は主に『ドラゴンクエスト』シリーズに強い影響を受けているようで、転職や結婚といったシステムに留まらず、グラフィックのテイスト、UIのデザインにおいても顕著に表れている。ほかの日本のRPGから着想を得たシステム、小ネタもふんだんに盛り込まれているようで、さながらハイブリッドとも称せる作品になることを目指しているようだ。

なお、Majd氏は日本のユーザーからのフィードバックも都度求めているようで、本作の進捗に関心のあるプレイヤーはXもしくはBlueskyのSNSアカウントをフォローし、参加してみるのもいいだろう。

『PARAGON STORY』はPC(Steam)向けに2026年後半〜2027年初頭に配信予定。

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2D&3Dアクションと手ごわいストラテジーが大好物の人。積みゲーが一向に減っていかない呪いに悩まされています。

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