『ウマ娘』新育成シナリオあわせのアプデで、ガチャの「交換Pt」が一部仕様変更。天井の交換し忘れを防止

Cygamesは10月29日、『ウマ娘 プリティーダービー』にてアップデートを配信した。新育成シナリオやキャンペーンのほか、ガチャをいわゆる天井まで引いていた場合の交換忘れを予防する仕組みが導入されている。

Cygamesは10月29日、『ウマ娘 プリティーダービー』にてアップデートを配信した。ゲーム内では新育成シナリオ「走れ!メカウマ娘 -夢繋ぐ発明-」や、同シナリオ登場を記念したキャンペーンなどが実施中。また細かなアップデートとしては、ガチャをいわゆる天井まで引いていた場合の交換忘れを予防する仕組みが導入されている。

『ウマ娘 プリティーダービー』は、実在する競走馬をもとに、名前と魂を継承したウマ娘たちが織りなす、クロスメディアコンテンツだ。ゲーム版ではプレイヤーがトレーナーとして、ウマ娘たちを育成。彼女たちがそれぞれの夢や目標に向かって走る3年間が、育成シミュレーションゲームとして描かれている。10月29日からは、9番目となる育成シナリオ「走れ!メカウマ娘 -夢繋ぐ発明-」が登場。実装にあわせて最大80連引ける1日1回10連ガチャ無料キャンペーンなども実施中となっている。


10月29日のアップデートでは、ガチャの「交換Pt」の仕様変更がおこなわれた。アップデート後は交換対象のガチャ終了時に、交換Ptが200Pt以上ある場合は、交換Ptを交換ラインナップ内の対象獲得などに使用できるという。

ガチャの交換Ptとは、いわゆる天井に関わるポイントだ。プリティーダービーガチャ/サポートカードガチャを引いた際、各ガチャごとの交換Ptが、ガチャ1回につき1Ptが入手可能。200Ptまで溜まると、ポイントと引き換えにそのガチャでピックアップ対象となっている育成ウマ娘やSSRサポートカードが獲得できる。

これまでガチャの交換Ptは、対象ガチャの期間終了時、自動的にすべてクローバーへと変換される仕組みとなっていた。しかし期間の長いガチャなどでは、十分ポイントが溜まっていても交換を忘れてしまうプレイヤーもいた。10月29日のアップデート後からは、交換Ptが200以上ある場合に限り、対象のガチャ終了後も交換ラインナップ内の対象が獲得できる。いわゆる天井の交換し忘れ対策が導入されたわけである。なおガチャ終了後の交換先としては、クローバーの獲得も可能。仕様変更対象のガチャは10月29日12時以降開催の交換Ptが獲得できるガチャとされており、10月1日より開催中の「トゥインクルコレクション プリティーダービーガチャ」は対象外とされている。

そのほかアップデート情報としては、今回の育成シナリオにはシナリオリンク効果をもつ友人/グループサポートカードが登場しないことが告知。チャンピオンズミーティングではオープンリーグに育成ランク「UE」までのウマ娘が出走可能となっている。

ウマ娘 プリティーダービー』は、PC/iOS/Android向けに配信中だ。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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