基本無料・ブッ飛び戦車PvP『Tyr』、さっそく「非常に好評」の熱い人気。“特殊能力”で瞬間移動に透明化、『LoL』『VALORANT』開発者たちが贈るカジュアル戦車バトル

Stoke Gamesは9月3日、『Tyr』の早期アクセス配信を開始した。本作は特殊能力を備えた戦車で戦う、基本プレイ無料のPvPゲームとして、さっそく人気を博している。

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デベロッパーのStoke Gamesは9月3日、『Tyr』の早期アクセス配信を開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)。本作は配信直後から注目を集め、Steamユーザーレビューでは「非常に好評」ステータスを獲得している。

『Tyr』は、特殊能力を備えた戦車を操り、チームで敵と戦う基本プレイ無料の戦車PvPゲームだ。登場する戦車には、それぞれ異なる装甲や能力が設定されており、履帯で走る車両だけでなく、ホバー移動する車両なども存在。機体によって敵を発見するソナーパルスや、前後へ瞬間移動する能力、加速して敵へ体当たりする能力などを使用できる。

戦闘では、単純な撃ち合いだけでなく、敵との位置関係や装甲の向きが重要となる。戦車は部位ごとに装甲値が異なり、車体の角度を調整することで敵弾を弾くことが可能。一方で、敵車両を攻撃する際には、照準を合わせながら狙う場所を選んでいくことになる。また、戦場ではすべての敵が常時表示されるわけではなく、一定距離まで近づいたり、大きな音を立てたりすると発見される「Asymmetric Vision」システムを採用。身を隠しながら敵を発見するか、発砲して攻撃に移るかといった判断が求められる仕組みだ。

各戦車には、ポイントを割り振って性能を伸ばす強化システムが用意されている。さらに、弾薬やコンポーネントを組み合わせて機体をカスタマイズ可能。最大レベルまで育成すると、戦車の性能を変化させる「Keystone Tech」も利用できる。

本作は、早期アクセス配信直後から注目を集め、本稿執筆時点で最大同時接続プレイヤー数は3235人を記録(SteamDB)。Steamユーザーレビューは658件中86%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。本作は、戦車ごとに大きく異なる能力を使い分けながら、装甲の向きや敵との距離を意識して戦うゲームプレイが持ち味だ。戦車ごとの役割がはっきりしている点や、比較的短時間で機体を育成できる進行システムなどが評価されている。また、照準時には敵の装甲が色分けされ、攻撃が通りやすい場所などを確認できるため、大量の車両データを覚えなくても戦いやすいとして、ジャンル未経験者からも評価を集めているようだ。

基本プレイ無料ながら、ゲーム内の戦力に直接影響する有料要素を設けていない点も好評を博している。開発元によれば、有料で販売するのはコスメティックアイテムであり、戦車やプレイ可能なコンテンツ、強化用ブースターなどを有料販売する予定はないという。プレミアム弾薬やプレミアム消耗品、バトルパスも存在せず、ゲームプレイに関わるコンテンツは今後も課金せずアンロック可能とされている。

本作の開発を手がけるのはStoke Games。『リーグ・オブ・レジェンド』『VALORANT』『Call of Duty』など、さまざまな作品に携わった開発者が所属するデベロッパーだ。同デベロッパーによると、『Tyr』は約4年前から開発されており、小規模なグループを対象としたプライベートテストは3年以上前から実施されてきたという。また、早期アクセス配信までにも継続的なアップデートがおこなわれ、新戦車や新マップ、クラン、Pingホイールなどが段階的に追加されてきた。

なお、早期アクセス版には、12種類以上のアンロック可能な戦車と5種類のマップが収録されている。早期アクセス期間は約12か月を予定しており、正式リリースに向けて戦車やマップ、ゲームシステムなどを追加していく方針だという。長期間のプレイテストを経て早期アクセス配信を迎えた本作。基本プレイ無料なので、戦車同士の駆け引きが気になる方は実際にプレイしてみてはいかがだろうか。

『Tyr』はPC(Steam)向けに基本プレイ無料で配信中。また、開発を支援するDLC「Tyr Founder’s Pack」が販売されており、3000 Goldや限定タイトル、限定チャームが収録されている。

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Junya Shimizu
Junya Shimizu

ローグライクが大好きです。映画や海外ドラマも好きなので、常に時間に追われています。

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