PS Plus 10月のPS5/PS4向けフリープレイにて『ドキドキ文芸部プラス!』提供へ。戦国ADV+SLG『うたわれるもの 散りゆく者への子守唄』などもラインナップ


ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは9月25日、State of Play内で10月のPlayStation Plus加入者向けフリープレイ提供コンテンツ情報を公開した。対象タイトルと提供期間は以下のとおり:

・『WWE 2K24
対応プラットフォーム:PS5/PS4
提供期間:10月1日~11月4日

・『ドキドキ文芸部プラス!』
対応プラットフォーム:PS5/PS4
提供期間:10月1日~11月4日

・『うたわれるもの 散りゆく者への子守唄』
対応プラットフォーム:PS4
提供期間:10月1日~11月4日

『WWE 2K24』はTake-Two Interactiveより発売された、アメリカのプロレス興行団体「WWE」を題材としたプロレスゲーム。「ストーン・コールド 」スティーブ・オースティン、アンダーテイカー、アンドレ・ザ・ジャイアントといったWWEのレジェンドに加え、「アメリカン・ナイトメア 」コーディ・ローデス、ジョン・シナ、レア・リプリー、ローマン・レインズといった現役のWWEスーパースターが登場する。本作にはWWEスターダムへの階段を駆け上がっていくオリジナルストーリーモードや、自由に抗争やウィークリーショーを組めるユニバースモードも収録。リアルなグラフィックスでWWEの試合の数々を追体験することができる。


『ドキドキ文芸部プラス!』は『ドキドキ文芸部!』に追加要素を収録した完全版だ。公式説明では“サイコホラーゲーム”と謳われている。本作の主人公は部活に入らず、暇な時間をゲームやアニメに費やす高校生。ある日、そんな彼を見かねた幼馴染のサヨリに誘われ、主人公は文芸部の活動へ参加。サヨリを含め4人の女子たちが所属する文芸部に入り、文化祭に向けて部活動を始めることになる。本作ではオリジナル版『ドキドキ文芸部!』の内容に加え、全6話から成る長編サイドストーリーや新たな楽曲などが収録されている。

『うたわれるもの 散りゆく者への子守唄』は2018年にアクアプラスによって発売された戦国ADV+SLG。本作は2002年に18禁PCソフトブランドLeafから発売された『うたわれるもの』の、全年齢向けリニューアル版となる。CEROレーティングは「C(15才以上対象)」。本作の舞台は古い時代の日本をベースとしたファンタジー世界。記憶喪失の青年ハクオロを主人公に、独特の世界観で繰り広げられる戦乱の物語や、魅力あるキャラクターたちが描かれる。アドベンチャーゲームのようなパートで物語が進行するほか、本作の戦闘は各ユニットが順番に行動するターン制のSLGを採用しているのも特徴となっている。


人気“サイコホラー”ゲーム『ドキドキ文芸部プラス!』や『うたわれるもの 散りゆく者への子守唄』などがラインナップされた10月のフリープレイ。気になった人は提供期間のあいだにこれらの作品をプレイしてみてはいかがだろうか。