人気Co-op強盗FPS『PAYDAY 2』、ゲームのファイルサイズが50GB以上も削減でなんと“半分以下”に。「サイズデカすぎ」の声に応える大規模エンジンアプデ

Sidetrack Gamesは6月26日、『PAYDAY 2』に向けゲームエンジンの大規模アップグレード「Diesel 3.0」を発表。このアップデートにより、ゲームファイルサイズが86GBから32GBまで削減されるという。

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デベロッパーのSidetrack Gamesは6月26日、『PAYDAY 2』に向けゲームエンジンの大規模アップグレード「Diesel 3.0」を発表した。あわせて、現地時間6月30日よりSteam向けにオープンベータが実施されることも明らかにされている。

『PAYDAY 2』は、最大4人の協力プレイに対応したクライムFPSだ。2013年のリリース以来、長年にわたって膨大な追加コンテンツやアップデートが重ねられてきた人気タイトルである。昨年10月より本作の開発を引き継いだSidetrack Gamesは、コミュニティから長らく寄せられていた技術的な要望に応えるべく、約9か月前からエンジンの再構築を進めてきた(関連記事)。

「Diesel 3.0」と名付けられた今回のアップグレードは、エンジンの基盤となるコードベースを大規模に書き換えるものだ。最も大きな変更点として、これまで32bitだったアーキテクチャが64bitへと移行される。これにより、メモリ不足が原因で発生していたクラッシュ問題が根本的に解決される見込みだ。

あわせて、レンダリングバックエンドもDirectX 9からDirectX 11へと刷新される。視覚的な変化こそないものの、グラフィックカードのテクスチャメモリ使用量が大幅に抑えられ、VRAM使用量は約1.2GB程度にまで削減。これにより、低スペックなハードウェア環境においても、より快適な動作が期待できるという。

また、エンジンのアーキテクチャおよびレンダリング基盤の変更に伴い、ゲーム全体のパッケージングとバンドルシステムも全面的に刷新される。これにより、これまでは86GBもの容量を占有していたゲームのファイルサイズが、32GBまで大幅に削減された。ストレージ容量の大幅な節約が可能となるため、SSDへの移行もより容易になることだろう。

「Diesel 3.0」のオープンベータは、現地時間6月30日から7月末までSteam版ユーザーを対象に実施される。これほどの大規模なエンジン変更であるため、一部のModに互換性の問題が生じる可能性が高いとのこと。期間中はMod制作者に向けて、新しいファイル形式へのサポートといった対応がおこなわれる予定だ。

オープンベータ参加方法や詳細なフィードバックの手順については、今後公開される公式フォーラムの投稿にて告知されるとのこと。長年ファンが待ち望んだ実装がなされる本作。新環境での快適な強盗ライフを体験するために、ぜひベータ期間中に参加してみてはいかがだろうか。

PAYDAY 2』はPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS4/XBOX One向けに販売中。

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Hajime Kuwahara
Hajime Kuwahara

メジャーからインディー、F2P、VRに至るまで気になったゲームは全部遊びます!バイブルはバイオショックです。

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