「操作は移動キーだけ」ローグライクアクション『KAZ』、「非常に好評」スタートも“手にめちゃくちゃダメージ入る”との悲鳴相次ぐ。「キーボード買い換え報告」も

HAKURO氏が7月14日にリリースした『KAZ』について、好評を博している一方で、「手がつる」「指が痛い」といった“悲鳴”も寄せられているようだ。

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個人開発者のHAKURO氏は7月14日、『KAZ』をリリースした。対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は税込905円。ゲーム内表示は日本語に対応している。本作は発売間もなくプレイヤーからの好評と同時に「手がつる」「指が痛い!」「手首がやられる」といった悲鳴も集まっている。

『KAZ』は移動キーのみのシンプルな操作が特徴のローグライクアクションゲームだ。タイルで構成されたフィールド上でプレイヤーキャラクターのアイコンを上下左右に動かしながら罠を避けつつ、制限時間数十秒以内に出現する敵を全滅させることに挑む。進行はラン形式で、ゲームオーバーまでの通しで展開される。次々に現れるラウンドを順番、かつ迅速にこなしていく構成となっている。

また見た目のみならず、それぞれ固有のパワーアップが設定された25種類のテーマがあり、どれを選んだかによって毎回のランに新しい遊び方と変化をもたらす。さらに各ランの開始時には6種類の武器を選択できるほか、ラウンド間では110種類以上におよぶアイテムを獲得可能。これらの組み合わせによっては、より素早く、派手でカオスな立ち回りが可能になると同時に、移動キーを激しく、かつ正確に動かすことも求められるようになる。

ゲームモードは反射神経を競う5種類に加え、週間と月間に分けられたチャレンジ、時間制限なしのエンドレスを用意。オンラインリーダーボードにも対応し、ほかのプレイヤーとのランキングの頂点を目指す遊びも楽しめる。

そんな本作は本稿執筆時点で59件のユーザーレビューが投稿されており、そのうちの96%が好評の「非常に好評」ステータスを獲得している。特に移動キーしか使わないシンプルな操作と、数十秒程度で決着する各ラウンドの設計が生み出すハイテンポな展開、その爽快感を引き立てる演出に評価が集まっている。そして、一連の爽快感もあり、「プレイ中にドーパミンも噴出しやすい」として、長時間没頭したというプレイヤーも少なからず出ているようである。

だが、それと同時にユーザーレビューでは「手がつる」「キーボードが壊れた」「指が痛い!」といった悲鳴も相次いで寄せられている。中にはプレイしているうちに2台のキーボードを壊してしまったのか、「3台目のキーボードを買った」と報告するユーザーも。また、手と指を酷使するためか、腱鞘炎持ちは遊ばない方がいいとの忠告も寄せられている。

実際に本作のトレイラーを見たり、プレイしたりすればわかるように、ゲームスピードは非常に速く、それに加えて移動キーも素早く動かす必要がある。そのため特に長時間遊ぶほど手と指に大きな負担がかかりやすいのだ。それでありながらハイテンポなゲームプレイによる爽快感と、派手な演出に夢中になり、止め時を見失い、結果的に長時間ハマってしまうプレイヤーが続出。同時に悲鳴も相次ぐ事態になっているようだ。

ただ、「究極のサイケデリックなドーパミンラッシュ」とストアページに記されているように、中毒になるプレイヤーの続出は想定通りとも言える。「非常に好評」ステータスの通り、好意的な声も多く寄せられていることから、ゲームのコンセプト自体は遊んだプレイヤーの心をがっちりとつかんだのだろう。

とは言え、激しい操作が求められるゲームゆえ、これから本作を遊ぶつもりである場合は、くれぐれも節度を持った上でプレイするのが望ましい。いくら楽しんで遊べていても、手か指のどちらかが痛いと思ったら無理をせず、そこで止めておくのが賢明だろう。

『KAZ』はPC(Steam)向けに発売中。7月28日まではリリース記念セールで、定価の15%オフとなる税込769円で販売される。

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シェループ
シェループ

2D&3Dアクションと手ごわいストラテジーが大好物の人。積みゲーが一向に減っていかない呪いに悩まされています。

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