猫暴れ放題対戦パーティーゲーム『Jumping Jazz Cats』Steamにて来年1月30日リリースへ。最大9人プレイ対応、留守番中の猫たちが多彩な大暴れゲームで競う

Team17は11月28日、Le Catnip Collectiveが手がけるアクションパーティーゲーム『Jumping Jazz Cats』について、日本時間2025年1月31日にリリースすることを発表した。対応プラットフォームはSteam。

パブリッシャーのTeam17は11月28日、Le Catnip Collectiveが手がけるアクションパーティーゲーム『Jumping Jazz Cats』について、2025年1月30日にリリースすることを発表した。日本向けには時差の関係で1月31日のリリースとなる。対応プラットフォームはPC(Steam)。

本作は、ネコになって様々なミニゲームに挑戦する作品だ。ローカル最大4人(画面分割)およびオンライン最大9人での協力・対戦マルチプレイに対応。シングルプレイ用のチャレンジも用意される。本作の舞台となるのは豪邸「エリントン・エステート」。そこでは多くの飼い猫が暮らしており、本作のゲームプレイは飼い主が外出している間に繰り広げられている。

ゲームプレイでは、公開されているトレイラーなどを確認する限りでは、書斎のような場所を走り回って競争したり、ボールを投げ入れて点を取り合ったりして競い合うようだ。これらのミニゲームは6種類用意されている。室内がめちゃくちゃになるのもお構いなしに自由に駆け回り、大運動会を繰り広げるわけだ。なお各種ミニゲームの内容については近日中に公開されるとのこと。

BGMにジャズ楽曲が採用されているのも本作の特徴だ。ゲーム内ではオリジナルの楽曲が10曲用意されているという。また詳細は不明ながらコーラス時にゲームプレイに変化をもたらすとのこと。トレイラーでも五線譜を模したゲージにノーツが流れているほか、何かしらの効果をもつと思しきゲージも確認できる。

そしてプレイヤーキャラとなる猫は自由にカスタマイズが可能。体の大きさや尻尾の太さなどが変更可能。いくつかのプリセットも用意されている。アクセサリーなどのアンロック要素もあるため、自分好みの見た目の猫をカスタマイズすることができるだろう。

『Jumping Jazz Cats』を手がけるLe Catnip Collectiveはカナダ・モントリオールに拠点を置くスタジオ。レア社やTHQ Nordicに在籍した経験もあるアニメーターDaniel Harris氏と、シンガーソングライターでサウンドデザイナーのArun Sol氏によって2023年に設立された。本作は同スタジオにとって初となるゲームタイトルのようで、「クールな猫ですら虜にする」インディーゲーム制作を目指しているとのことだ。ちなみにスタジオの公式サイトではスタッフやパートナーなどと共に猫たちも記載されている。本作制作にあたっては、猫たちの協力もあったのかもしれない。

『Jumping Jazz Cats』は、PC(Steam)向けに2025年1月31日リリース予定だ。

Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

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