高速ウサ耳娘ショットガン乱射ゲーム『CICADAMATA”』、好評率97%のまま大ブレイク中。“令和のジャンピングフラッシュ!”的やみつき銃撃空中疾走

デベロッパーの✿ flowergardenは8月22日、アクションゲーム『CICADAMATA”』をリリースした。

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デベロッパーの✿ flowergardenは8月22日、3Dアクションゲーム『CICADAMATA”』をリリースした。対応プラットフォームはPC(Steam)。本作は本稿執筆時点で800件以上のSteamユーザーレビューを集め、うち97%が好評とする「圧倒的に好評」のステータスを獲得している注目作だ。

『CICADAMATA”』は、シンプルな3Dポリゴンで描かれたステージをジャンプや空中ダッシュで駆け抜け、特定のオブジェクトを回収していくステージクリア型の3Dアクションゲームだ。プレイヤーはコールサイン“WHITE RABBIT”のウサギ型アンドロイド「FAWN-A2」となり、ダブルバレルショットガンの「joyeuse」で立ちふさがる障害を排除しつつ、「CORE」と呼ばれる重要物資の回収任務に就くこととなる。

本作の特徴となるのは、軽快なジャンプアクションとショットガンを用いたシューティング要素の融合だ。主人公のFAWN-A2は3段ジャンプが可能で、空中ダッシュや敵を踏みつけるストンプも習得している。そのジャンプ力・加速力はかなりのもので、1回のジャンプで結構な高さまで到達し、短いクールタイムこそあるもののダッシュは小刻みに使用可能。ステージを縦横無尽に駆け回り、赤く表示された敵オブジェクトを空中から、あるいは回り込みながらショットガンで仕留めていく。

目標となるCOREはステージ内に分散して配置されており、プレイヤーが近づくと画面に位置が表示される仕組みだ。COREを規定数回収すると次のステージへのゴールが開き、到達すればステージクリア。スコアやランキングが表示されるリザルト画面に移る。本作にはスコアアタック的な要素もあり、主人公は敵を倒したりCOREを回収したりすることで点数を獲得するほか、連続して敵を撃破したり、短い間隔でCOREを回収していくことで「ZONE」と呼ばれる状態に突入する。この状態では獲得するスコアに補正がかかるため、最適化されたプレイでは極端に高いスコアを得ることも可能となっている。世界中のプレイヤーとクリアタイムやスコアを競い合う楽しみ方もできるわけだ。

『CICADAMATA”』の特徴としてもう一つ挙げられるのが、その独特のビジュアルとゲーム内音楽だ。初代プレイステーションなどを彷彿とさせるようなシンプルな3Dポリゴンのステージや敵にくわえ、疾走感のあるハイテンポなBGMは往年のレトロゲームを思い起こさせる。ゲーム内のUIデザインや、ステージ開始時・終了時の演出も凝っており、“無機質ながらカラフル”とも言える独特の雰囲気を形成している。

そんな『CICADAMATA”』は8月22日のリリース後、本稿執筆時点で約900件のSteamユーザーレビューを得て、うち97%が好評とする「圧倒的に好評」のステータスを獲得している。ぴょんぴょんジャンプするウサ耳のロボ娘を操作して敵を撃ち抜き、ダブルバレルショットガンをクルリと回してリロード。疾走感のあるBGMを聞きながら、効率的なプレイをするとZONEというフィーバータイムでしっかり報われる本作は、発売から数日で500件を超えるレビューを集め、非常に高い評価を受けているかたちだ。

一方で本作独自のシンプルに簡略化された3Dステージは、その視認性に若干の難しさも抱えている。具体的には、上空から見てどこに着地できるのかが一見して分かりづらかったり、敵と背景を見間違えたりする点が挙げられる。また構造物内部や複雑な地形では、目標となるCOREの位置もやや判然としない可能性がある点も注意が必要だ。

とはいえ本作のビジュアルやシステムは上述の通り好評を博しており、一部では今年発売されたFPSゲームの『Marathon』などとアート面での類似性を指摘する声も見られるほか、ゲームシステムとしては、当時ソニーから初代プレイステーション向けに発売された『ジャンピングフラッシュ!』や『ロビット・モン・ジャ』などのエッセンスを感じるという声も散見される。

ちなみに『ジャンピングフラッシュ!』シリーズは、ウサギ型ロボット「ロビット」に搭乗して、3Dで描かれるさまざまなステージを一人称視点で攻略していく名作アクションゲームだ。プレイヤーは多段ジャンプや踏みつけ、射撃などを駆使して敵を排除し、ステージに散りばめられた目標を回収していく。システム的には本作『CICADAMATA”』と似通っており、主人公がウサギ型ロボットという点も共通しているが、『ジャンピングフラッシュ!』シリーズ自体はかなり、いや相当コミカルな作品なので、謎めいた女性の声に従ってスタイリッシュにステージを攻略していく本作とは毛色が全く異なるという点は申し添えておきたい。個人的には、昔懐かしいシリーズを彷彿とさせる作品が、2026年に高い評価を得ているというのは非常に感慨深いものである。

『CICADAMATA”』はPC(Steam)向けに配信中だ。なお、現在はリリース記念セールとして、8月29日まで10%オフとなる1215円で購入可能だ。

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Kei Kano
Kei Kano

キャラクリが出来て没入感のあるゲームが好きです。ゆっくり歩いて世界観を味わったり、自分なりに脳内設定を組み上げたりして遊んでます。

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