「自作マシン」で乗り越える物理演算サンドボックス『オモチム』、ついにSteamでお披露目。川を渡るには飛んだり、機体を超長くしたり、アイデア次第で自由自在

アソビズムは8月20日、サンドボックスゲーム『ʘmʘchim(オモチム)』のSteamストアページを公開した。

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株式会社アソビズムは8月20日、サンドボックスゲーム『ʘmʘchim(オモチム)』のSteamストアページを公開した。2027年内に配信予定。

『ʘmʘchim』は、身近な物体を組み合わせて、装置やステージを作り出す物理演算サンドボックスゲームだ。ステージのお題に対して達成方法は限定されておらず、プレイヤーは手のひらサイズの小さなロボット「オモチム」を組み立て、物理法則を活かして自由な発想でクリアを目指す。ビジュアルプログラミングによって命令通りにオモチムを動かせるほか、ステージ作成・共有機能も搭載されている。

本作の世界には重力だけでなく、水中の浮力や磁力といった物理現象も存在。各ステージでは「川を渡る」「荷物を運ぶ」「レースに勝つ」といったシンプルな目標がある。そこでプレイヤーは、本作の主役となるオモチムを自由に組み立てていく。船を作ったり、背面にジェットをつけたりして川を渡ることもあれば、磁石で物を運ぶこともできる。オモチムは何度も組み直すことが可能となっており、物理法則に従う世界でさまざまなアプローチを試してクリアを目指すのだ。

また、オモチムはパーツの組み合わせだけでなく、ビジュアルプログラミングにも対応。命令ブロックをつなげることで、自律飛行するドローンや、自動砲撃する戦車、俳優として指示通りに動かすことも可能だ。コードを一行も書かずに、設計したマシンを命令通りに動かせることも本作の醍醐味となっている。

さらに、ステージ作成機能「パークビルダー」も搭載。レースステージや破壊を目的とするステージ、他プレイヤーと対戦や協力をするステージなどを自由に設計できる。作成したステージを公開すれば、世界中のプレイヤーに挑戦してもらうことも可能。フレンドとのマルチプレイにも対応しているため、さまざまなステージに自作のオモチムを持ち寄って、対戦を楽しむこともできる。

本作は少なくとも2023年には開発が進んでおり、当時は新たな人材の募集がおこなわれていた。同年11月にはベータ版が配信されていたが、このたびSteamストアページの公開および2027年にリリース予定であることも伝えられ、リリースに向けて本格的に動き出したかたちだ。

本作を手がけるアソビズムは、『城とドラゴン』『ドラゴンポーカー』『ビビッドナイト』など、独自性の高いゲームを送り出してきた国内スタジオだ。Steam向けには本作が5作品目となる。同社は本作を「ゲームを作るゲーム」と位置づけており、現実では難しい実験を好きなだけ試し、公園のような遊び場を共有できるゲームを目指している

『ʘmʘchim(オモチム)』は、PC(Steam)向けに2027年内にリリース予定だ。

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Haruki Maeda
Haruki Maeda

3DアクションRPGと犬をこよなく愛するPCゲーマー。『フォールガイズ』のようなわちゃわちゃ系も大好きです。

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